日常、自信を失いそうになることがあるかもしれない。
自信を失うと、やる気も同時に失われることが多いんだよね。
その状態というのは、結構つらたん。
やる気と自信には強い関係性があって、自信がないときというのはやる気も出ない。
ちーん、ってな感じだ。
例えば、文章を書こうと思っても、自分の文章を「これでいい」と思えていない状態だと、
書こうという気にはなれないし、書くことに強い抵抗を感じるようになったりするもの。
そうなると、やる気は出ない。
逆に、「俺の文章はこれでいい」と思えていたとしたら、好きに書き続けることができる。
やる気も自然に湧いてくるんだよね。
イメージとしては、人は何かしらしたいことがあるんだけど、自信がないことによって自ら抵抗してしまう。
その抵抗が強ければ強いほど、やる気は下がる。という構図。
自信が下がると、やりたいこともよくわからなくなってくる。
「できる」と思える範囲がそもそも狭まっているわけで、その狭まっている中からやりたいことを探し始めるからね。
でも、その「できると思えている範囲内」に、自分がやりたいと感じていることはないかもしれない。
恋愛がしたいと思っても、自信がなければできない。
それはしたくないわけではなくて抵抗してしまうわけで、自信がないから恋愛をしていないとしても、したいことがない、ということではないわけです。
あるけど、できない。
ということ。
やる気が出ないときというのは、自信を失っている可能性が高くて、
自信を失うきっかけは、様々。
特に今だと、人と自分を比べたり、ということも大きいかもしれないし、
結果が出ない、ということも関係してくる。
人と比べたり、結果で自分のことを判断したら、きついよね。
そのときの精神状態。笑
ただ、自己概念が少しずつ上がってくると、例えば結果が出ないときの反応も変わってくる。
あんまり気にしないというか、気にするポイントが「じゃあ、次どうしようかな?」という方向になりやすくなる。
自己概念よりも結果が低いとき、状態が下がるとは、自己概念の方を下げること。
結果や状況、現実に自己概念を合わせようとしてしまう。
こんな結果しか出せない自分はダメだ…
という風に。
そう考えると、つらいよね。笑
そう考えたとき、状態は下がり、ネガティブな気持ちになる。
うげ!って感じ。
良い状態とは、そういうときにも自己概念を下げない、ということ。
「とりま、しゃーない( ´ ▽ ` )ノ」
みたいな感じで軽くとらえて、
「じゃ、どうしよーかなあ?( ̄▽ ̄)」
という風に過去ではなく未来に意識が向く。
軽くなる。基本的に。
状況が自己概念よりも低いと、人はどちらかを選択することになります。
自己概念を状況に合わせるか?
状況を自己概念に合わせるか?
この二つのどちらか。
状態が下がるとは、自己概念の方を下げるということ。
こんな結果しか出せない自分はダメだと考える、ということ。
状態を上げる、保つとは、状況は変わるだろうし変えられるだろうと考える、練習すればいいだけと考える、これでいい、どうせよくなっていく、と考えるということ。
恋愛がうまくいかないとき(状況が悪い)だったら、
状態を下げるとは、自分は本当にダメだな、価値ないなと考えること。
状態を保つとは、タイミングが合わなかった、アプローチ法(やり方)の問題だな、なんか相手にも事情があったのかな、さらに良い人と出会ってしまうのか…と考えるということ。
うまくいかない、やる気も出ないと感じることが多いのは、
自己概念を下げる癖を持っているから。
だから、何かネガティブなことが起こると、どうしても自己概念を下げてしまって、自信を失う。
自信を失うと、やる気も失う。
大事なのは、いつもと同じ結論になりますが(笑)、
良い状態を保つこと。自己概念を高く持つこと。
そうすると、色々うまくいきますぜ。
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