「自分が悪いんだ…」と自分を責めてしまうときのメントレ。ショック状態から立ち直り、冷静に事実を見られる力をつけていく。

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今日もLINE@でいただいた相談を元に記事を書いていきます。

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今回は「自分のせいで…と考えちゃうとき」について。

 

自分のせいでとか、自分が悪いとか、とにかく何かうまくいかないことがあったとき自分を責める方向に向かいやすい。

 

そういうとき、どうするか?という話を。

 

ショック状態というやつ


 

 

イケジュンも基本的にそういう性質があって、失敗とかすると激落ち込んでいたりしたもの。

 

そのときの自分を名探偵コナンレベルで分析してみると、

 

冷静さを欠いていた

 

 

というのが今になるとよく分かる。

 

例えば、受験勉強で言うとわかりやすいのだけど、

結果が出ないときって何かしらの「やり方」や「意識」の問題があるんだ。

 

「自分」が悪いんじゃなくて、なんかちょっとミスってるだけなんだよね。

 

まじそれだけ。

まじで、それだけ( ̄∀ ̄)笑

 

ただ、「模試の成績悪かった」ってなると、

 

「ガビーン!おわた!今までの勉強なんだったの!勉強したのに!おれ、勉強の才能ない!」

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という、「ショック状態」になるんだ。

 

この「ショック状態」というのが要は、冷静さを欠いている状態。

 

ショック状態というのは、自分の価値を疑う、とにかく自分を否定する、自分ダメだ、と感じている状態ね。

 

 

この状態は、まじきつい。笑

とにかく重い、気持ちが。笑

 

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「ぼくの未来は潰えた…」←何歳?笑

 

で、このショック状態から抜け出せないと、どんどん自信を失い、その期間が長いと、現実的にもちょびっと影響が出てくるわけだ。

 

なので、そのショック状態から抜けることがまずは大事で、

方法は色々ある。

 

動物と遊んでもいいし、カフェ行ってもいいし、何もしないことを選択してもいい。

 

ただ、最終的には「冷静になること」が一番大事。

 

そこが目的。

冷静になることが目的。

 

「ちょっとやり方変えたらそれでOKじゃね?」

「勉強してた範囲ちょっと違ってたな」

 

とか。

 

「事実」と「ショック」を分ける、という感じ。

 

事実をしっかりと見られるようになると、人の状態は上がっていくもの。

 

「ショック」な状態だとなんやかんやしても空回るものだし、

的確な対策もできなかったり、そもそも自信を失っているから何かをする気もなくしてしまう。

 

ショックな状態だと、人の話もなかなか聞けない。

 

そのときは、アドバイスじゃなくてとにかく寄り添ってほしい!と感じる。

ネガティブな発言しても反論してポジティブ返して!と感じる。

 

その状態がいわゆる「ショック」状態。

 

人によってはその状態になりやすいこともあるし、なりにくい人もいる。

 

なりにくい人は「事実を冷静に見れる人」であり「自己価値を疑っていない人」なわけだ。

 

で、なりにくくなっていくということは、一つのことで落ち込まなくなっていく、次を見られる、冷静に事実を見ているから次の手を考えられる、ようになっていくということ。

 

そうすると「安定感」も出てくるわけだね。

 

もちろん誰だってショック状態になることはあるし、なっちゃダメとか、なったらダメな人ということでは決してない。

 

感じやすい人ほどそうなりやすいわけで、感受性が高いとも言えるからね。

 

ただ、それだとつらいことも多いから、少しずつ「事実」と「ショック」を分けられるようにメントレしてくと楽しいよ、ということです( ̄∀ ̄)

 

 
 

 

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