今日は集中力についてでも書こうかなと思います。
でも、うーん、「集中力」とか書くと、みんなどういう風に感じるんだろう。
色々勉強したり知識を知っている人からすると「浅い」と感じるのかな。
その気持ち、すごく分かるんだけど( ̄∀ ̄)
イケジュンも昔、そう思ってた時期ある。笑
ただ自分自身も色々と勉強してきたりしたけれど、実際に仕事をしたり物事に取り組んでいく上では集中力ってすごく大事で、
色々と語り尽くされていることの中に人生を変えるものっていうのは存在すると思う。
集中力とかも語り尽くされていると思うし、よく見かけると思うけど。
でも、本当には集中力の大切さを知らない、というケースは多いんじゃないかな。
流行るとか流行らないとか、新鮮さとかそういうのじゃなくて、結局、土台の大切さっていうのは変わらないんだよね。
土台だから流行らないかもしれないけど。
もはや「今、集中力がブームです!( ̄∀ ̄)」とはならんやろう。笑
でも、流行っているとかブームとか今話題とか、関係ないんよね。
土台は絶対に大事だし、そこを疎かにして今流行りのもの人気のものだけ追いかけてたら、後から苦労すると思う。
体力とかもそうだけど、疎かにしていたらどんどん衰えていって、取り戻すのにすごく苦労する。
集中力もそう。
集中力も、集中して取り組むことをしていなかったらどんどん衰えていく。
体力と集中力がなくなったら、とにかく「実行力」がなくなる。
でも、特に「仕事」関連で人生が変わるのは何かを実行したときだよね。
(ダラダラしながら成功したと言っている人ですら、その人が成功したのは、ダラダラしていいんだよという他者を肯定し受容し良い気分にさせるブログを「書いた」から。
書いているまさにそのときはダラダラしていないよね。もし「書く」ということを実行しなかったなら何も起こっていないはず)
(人間関係系の成功だったら、そこまで実行力は必要とされない。もっと内面的なメンタル力、自分と向き合う力が大事になる)
体力と集中力がなくなると、全てが「大変だ」と感じて、疲れていき、できなくなる。
で、そんな体力と集中力不足の自分を正当化するために、色々な高尚っぽい知識を総動員し始めたりすることもあるんだよね。
ただそうなると「自己正当化のための学び」になっていくから、現状が続くだけで、人生は好転しなくなっていく。
色々なことを「めんどくさい」「やりたくない」と感じるようになっていくんだけど、
「もしも体力と集中力が若い頃と同じくらいあったら、疲れない自分だったら、どう?」
と聞いたら、「それだったらやる!」と感じるかもしれない。
もしそうなら、問題の本質は体力不足と集中力不足にあるわけだよね。
うーん、全然高尚でも深くもない、ごく一般的な原因( ̄∀ ̄)笑
もしそうだとしたときに、そのことに耐えられるか。
エゴにとらわれ耐えられないなら、もっと深刻であってほしいと自ら願うなら、
自分から問題をややこしくしたくなり、もっと深い何かが原因に違いないと考えたくなり、自ら問題の原因探しという泥沼にハマっていくやろう…
あうち( ̄∀ ̄)
でも、もし課題の原因が体力と集中力不足だったなら、他のことをいくらやっても意味がないんだ。
「浅い」と感じる「集中力強化」に取り組むことが、人生を良くする最大の鍵だったりする。
(いや、もちろん浅いと感じない人もたくさんいると思うんだけど!)
結局、浅いか深いか、既知か未知か、新鮮かどうかなんてどうでもいい。
(エンタメ的に知的探求を楽しむことだけが目的です!と割り切っているなら話は別です)
既知の中にだって十分、自分を良くするものは存在する。
未知にだけ魅力を感じるんじゃなくて、既知のものの価値や大切さに目を向けることが大事。
そういう状態でいられるからこそ既知か未知かという自分を良くするという意味で本質ではないことに左右されず、
「今の自分に本当に必要なことは何なのか?」という本質に目が向けられるようになっていくんだよね。
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