今日は、人から愛される、ということについて。
愛されたい！と思うけど、でも逆に嫌われてるんじゃないか、バカにされているんじゃないか、と思うことってあるかもしれない。
ただ、「他人にこう思われているんじゃないか」っていうのは基本的に妄想。
でもなぜバカにされてるんじゃないか妄想をしてしまうかというと、自分が自分をバカにしていたり認めていない部分があるから、ということなんだよね。
先日から「自分で自分を認めよう」ということを書いているのだけど、これはまじで超重要で、そこができないからこそ生まれる苦しみはまじ多い。
「他人から低く評価されてる気がする」「絶対あの人私のこと嫌ってる」っていう思いが出てくるときがあるかもなんだけど、ただ他人がどう思っているかなんて分からないよね、ホントは。
つまり、「他人がこう思っているだろう」も全部「自分の頭の中で起こっていること」なんだ。
自分の頭の中で起こっていることだから、自分が自分のことをダメだと思っていると、「ダメだと思われているに違いない」と思ってしまう。
例えば、知っている人で、結構色々ルーズというか、できないことも多いし、きとんとしているとは言えないような人がいるんだけど（笑）、
でも全然その人は普通で落ち込んでいないし、周りからもバカにされたりしないんだよね。
それは、できないことがあっても色々ルーズでも、本人が気にしていない、それによって自分はダメということにならにないと本人が思っているから。
逆に、９５パーセントきちんとしていて、たった５パーセントだけミスをしただけでも「みんなから嫌われてしまった」と深く傷つく人もいる。
でも、周りは全く嫌いになっていない！
むしろ安心したり、そんなこともあるでしょう程度にしか思っていない。可愛いなと思ったり。笑。
でも、５パーセントのミスをした人は、周りがそんな風に思うと想像するのが難しかったりするんだね。
何でかというと、「５パーセントのミスをする自分はダメだと自分が思っている」から。
自分が自分に思っているようにしか想像できないから、周りは自分をダメと思ったに違いない、と感じちゃう。
「他人がこう思っているに違いない」というのも、自分から始まっていることなんだ。
だから、自分が自分を認めることって超大事。
例えばブログ書くでもYouTubeやるでも自分で活動してみるでも何でもそうなんだけど、自分で自分を認めていない状態だと続かなくなっちゃう。
自分の頭の妄想に勝てないんだよね。
自分で自分を認めていないと、「絶対しょーもないと思われてる」「誰も求めてない」なんてことを自分一人で考え始めてしまったりする。
誰から言われたわけでもないのに、自分で自分にダメ出しやツッコミを入れる。
で、自分の頭の中でどんどんネガティブになっていって、そのネガティブに耐えられなくなってくる。
自分のやっていることをやめればそのネガティブは感じなくなるから、やっていることをやめる、ということになる。
でもそれは実は根本的な解決にはなっていなくて、
根本的な解決って、自分で自分を認めることなんだよね。
自分が自分を認めれば、頭の中の妄想はなくなり、自分に対するダメ出しや厳しいツッコミもなくなる。
もっと自分に甘くなり、ハードルも下がる。すると、続けられるし、楽だし、楽しいわけなんだ。
「俺のやってること、超価値あるじゃん！」
と自分で思いながらやれる。
「俺は面白い！」
「私のやってることは素晴らしい！」
と思いながら好きな活動をすることほど楽しいことはないぜ。
自分が自分を認めていないときって「ハードルを上げすぎてしまう」こともあって、
本当はもう全然やっちゃっていいのに、「まだ早い」「まだやっちゃいけない」と自分で自分を止めてしまうこともある。
普通に世の中で活躍している人で「ああいう感じでも、あれぐらいの感じでもうまくいくんだ」と思うことってない？
ちょっと失礼なんだけど。笑。
そういう人って、自分で自分を認める力が強いんだよね。
他人から認められることを基準にするんじゃなくて、自分で自分を認めてる。
だから、好きなことができる。
やってたら練習していることになるから、上達していく。結果、気づいたらその立場にふさわしい雰囲気や実力をゲットしているんだ。
ということで、どんどん自分で自分を認めていこう！
他人から認められるじゃなくて、まずは自分からね。
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