寒さでやる気が落ちる?寒い冬でも意欲的に生きるコツ。

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さて今日は、「寒さがやる気を奪う傾向と対策」について書いていきたいと思います。

 

冬。寒い。

 

寒い冬になると、人のやる気は下がる。科学的なデータは現状持ち合わせておりませんが、なんとなく感じることはあるんじゃないかと。

 

寒いと何が起きるか。

 

外に出るのが億劫になるよね。

 

動くのが億劫になる。

 

この「億劫である」ことがとにかく増えるわけなんだ。

 

外に出るなんていうのは、冷たい風がびゅーびゅー吹き荒れ、「うー」という声をあげてしまうくらいの寒さ。

 

そうなると、当然、外には出たくなくなる。

 

外に出たくなくなると何が起きるか。

 

運動量が減る。

 

 

歩行量が減り、全体的に運動しない傾向になっていき、血流が悪くなる(←いきなり血流の話来た)。

 

血流が悪くなれば、とにかくまあ悪いことだらけなんだよね。

 

栄養は行き渡らず、睡眠の質も下がる。

 

睡眠の質が下がれば、全部のパフォーマンスが落ちて行き、やる気も出なくなる。

 

まず「運動量が減る」という観点からも、やる気の低下は起こってきそうだ。

 

さらに。

 

言葉の問題もある。

 

 

例えば、あなたがおこたでぬくぬくしているとしよう。

 

寒い冬には最高のひとときの一つだ。

 

みかんの一つも食べたくなるのも分かる。

 

ただ、そうなると、出て行くのが億劫になるよね。

 

億劫になると、心の中でも「めんどくさいなあ」とつぶやくことが増えないかな?

 

寒いのが嫌で、おこたから出て行くのが嫌で、色々なことが「めんどくさい」となる。

 

で、実際に心の中で「めんどくさい」とつぶやくことが増える。

 

すると、どうなるか。

 

めんどくさい気持ちに勢いがついてしまう!!

 

 

つまり、めんどくさいと感じることが増えて、色々なことがめんどくさいと感じるようになってしまうんだ。

 

おーまいが!

 

冬になると何となくやる気が出ないという場合、めんどくさいと感じることが増えるという場合、

 

運動量の低下による血流の悪化

心の中での自己対話の質の低下によるエネルギーの低下

 

の二つが原因となっていたりする。

 

対策


 

 

さて、原因が明らかになったから、対策を考えていこう。

 

まず、運動量低下に対する具体的な対策は、もちろん外に出ること。

 

外に出ることを「意識」すること。

 

 

イケジュンはフリーランスとして生きているから、家でも仕事ができるし、一歩も外に出ないでも生きていくこと自体はできる。

 

でも、それはしない。

 

とにかく無駄にカフェに行くし、ジムにも行く。

 

とにかく外には出るようにしている。

 

つまり、外に出ることを意識的にやっている、ということなんだ。

 

それが、肉体衛生上、精神衛生上、良い影響を与えるから。

 

冬は特に運動量を落とさないように気をつけていて、大体、運動量が落ち始めたときから気力も落ちてくることがイケジュンデータによって判明しているんだよね。

 

あと、家でのスクワットもお勧め。

 

とにかく、足を使う。足の筋肉を刺激する。

 

歩く量が減ったなら、スクワットでカバー。笑

 

歩くことと全く同じ活動ではないのでカバーしきれていない部分ももちろんあるんだけど、やらないよりは全然いい。

 

冬はとにかく家でスクワット。

 

寝る前のストレッチも有効。

 

これは血流を良くして筋肉を柔かくするためのもので、血流を上げることで睡眠の質を高める。

 

そうやって、肉体的にエネルギー高くいられるような対策をしておく。

 

そうすると、冬でも元気でいられる。

 

言葉を変えよう。


 

 

次に、自己対話の方だけど、

 

とりあえず「余裕っしょ」と言う

 

 

がお勧め。

 

とにかく「めんどくさい」という言葉を使う回数を減らそう。

 

余裕っしょ

できるっしょ

 

と、とりあえず言ってみる。現状、思えてなくてもいいので。

「ああ、めんどくさ……」

 

ストッピ!

 

ストッピだ。

 

そう言いたくなったときに、「いや、余裕だな。すぐできる」と、とりあえず言い換えてみる。

 

思えてなくてOK。

 

とりあえず、言ってみる。

 

すると、なんだか本当に余裕な気がしてくる。

 

で、やってみると、実際余裕でできたり、すぐに終わったりするもの。

 

もしくは逆に気分が上がったりもする。

 

運動なんかは典型で、めんどくさいな〜と思っても、やってみたら体温も気分も上がり、やってみてよかったな、と思うもの。

 

そういう「経験」をできたのは大きいことで、余裕と言ってやってみたら本当に余裕だった経験をすることによって、余裕っしょという自分の内的対話は強化される。

 

逆に、今まではめんどくさいという言葉を使うことで実際に色々なことがめんどくさくなり、どんどんそっちが強化されていったわけだね。

 

それが「習慣」というレベルになっている場合、もちろん修正していくにはある程度の時間は必要になってくる。

 

ただ、少しずつ取り組んで行くことで、冬でもやる気を保つことができるはず。

 

外に出ることを意識する

家でスクワット

寝る前のストレッチ

使う言葉を変える

 

この4つ。

 

ぜひやってみてね。

 

 

 

 

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