堂々とするから楽しい。「こと」より「状態」と向き合うべき理由。

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堂々とするなら何かをするのは楽しい。

 

ただ、堂々としないなら、好きなことすら楽しくなくなるもの。

 

大好きなことすら楽しくなくなる。

 

好きなことをやっていても「自分なんかがやっていいのか」「下手くそだし」と自分に言い聞かせてしまえば、楽しくないよね。

 

例えば何かな。

 

歌を歌うとかもそうかも。

 

歌うのが好き。

 

車の中にいると歌っちゃうとか、お風呂に入ると歌っちゃうとか、とりあえずイヤホンつけてますとか。

 

音楽が好きだとする。

 

だけど、「自分なんて下手だから歌っちゃいけない」という思考に力を持たせると、どうなるか。

 

嫌な気分になるよね。

 

その思考に勢いがどんどんついていくと、歌うということに対していい気分を抱けなくなってしまうことすらある。

 

文章を書くのも同じ。

 

書くのが好きでも「わたしの文章なんてダメ」と思うなら、書くのは楽しくない。

 

つまり、「すること」以外に「状態」にも楽しさを左右する力がある、ということなんだ。

 

ここで詳しく書いたけど、

 

やりたいことを探すとなったときに見落としがちなのは、たとえ大好きなことだったとしても自分の状態次第では楽しむことはできないし、良い気分になることはできないということ。

 

 

むしろ、好きであるがゆえに感情のコントラストが大きくなり、余計に大きなネガティブを感じるようになる。

 

結果、好きであるがゆえに苦しくなってしまう。

 

好きな文章を書くことを自分を責めながらやるより、何も書かない方が状態はいい。

 

好きな歌を自分にダメ出ししながら歌うより、何も歌わない方が状態はいい。

 

人は、たとえ好きなことがあったとしても、自分の状態を保てないなら続けることはできない。

 

 

なぜなら、自分を責めながら何かをするより、何もしない方が幸せだからだ。

 

 

 

でも、好きなことを良い状態でするのはもっと幸せだし、人は本来それができる存在。

 

本来それができるけど、セルフイメージやエフィカシー、できる力や大丈夫力が低いことによって満足に力を発揮することができないでいる。

 

自分の仕事は、そうやって自分本来の素晴らしさを表現しきることができないでいる人に、あなたは素晴らしいんだ、大丈夫なんだと、やっていいんだと伝えることであり、現実的にそう生きることができる人を増やしていくこと。

 

好きなことを良い気分でできないことが本当に悲しいことだということは、自分自身も体験的に知ってる。

 

自分自身、ずっと自分を責めていたし、状態は低かった。

 

だから、そのつらさは知ってる。

 

ただ、自分の心の状態さえ上げられるなら、もっと楽しく働くことができるし、もっと楽しく恋愛をすることもできる。

 

今この瞬間から堂々とすること。

 

 

多くの人が、自分に自信を持つには「これが必要だ」と思っているこれを手にする前から自信を持ち、堂々することができる力。

 

 

まだそれはないけど、だから何?

 

 

その感覚が、自信があるということ。

 

今この瞬間からふさわしい自分で在る。

 

それができたときから、好きなことを純粋に楽しめるようになり、自分の力が自然に発揮されるんだね。

 

 

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