さて、昨日は運動について書いたのだけど、意欲ややる気については、
セルフイメージ
もでかい要因だ。
単純に考えて、「自分なんて…」と思っている状態でやる気は出ないよね。
自分の文章なんて…と思っている状態で文章は書けない。書けてもつらい。
書いた後、他人の評価を気にして疲弊がボンバー。
自分なんて…と思っている状態で子育てするのもつらい。できても、いつも「これでいいのかな…」と悩むことになる。
自分の商品なんて…と思っている状態で商品は販売できない。お金なんて恐れ多すぎてもらえない。
自分なんて…と思っている状態で恋愛はできない。できても、尽くしすぎたり、自己犠牲になったり、逆に、拗ねたりしてうまくいかない。
そう。
つまりは、ぎゃーす、ということ。
ぎゃーすとは、あうち、ということだ。
セルフイメージが慢性的に低い状態だと、なかなか意欲ややる気は上がってこないんだね。
心の状態というのは「状態」だから、揺れ動くもの。
深い何かを知ったから、だからそこから状態が下がらないとか、そういうことじゃなくて、
例えば、結果が出なかった、思うような反応がなかった、愛してもらえていないと感じるように見えることがあった。
そこでどうするか?どういう反応を選ぶか?
という「選択」なんだよね。
過去と同じ反応をしているのなら、どれだけ学んだように見えても、どれだけ年を重ねても、どれだけ周囲の人間関係が変わっても、結局変わっていない、ということ。
変わったかどうかは、
これまでよりも前向きな感情を感じる受け取り方、捉え方ができるようになっているか?
で、判断できる。
最初の反応としては過去の反応が出てくる。基本的に。
今まで「自分なんて」と思ってきた人は、また自分なんてという思考と、その思考に伴うネガティブな感情がセットでついてくるはず。
そこにとどまることもできるけれど、
新しい選択をすることもできる。
「それでも自分は素晴らしい」と、自分で自分を支える選択。
あなたにはそれができる。
だから、大丈夫。
その選択ができたとき、
ああ、自分の状態というのは自分で整えられるんだな
と本当の意味で分かる。
そして、その状態を維持することができれば状況は変わるし、
状況が変わる前からやる気も高い状態でいられるんだね。
それでも自分は素晴らしい
どうせ自分は大丈夫だ
これからさらにうまくいく
といった発想ができたとき、どう解釈するか?どういう感情になるか?
自分のセルフイメージ次第で解釈や感情は変えられて、自分で状態を上げることはできる。
その心地よさったら、ない。
「あ、自分に自信持ててるし、セルフイメージ高いわ」
と思えているときの感覚って、すごく最高なんだよね。
だから、少しずつ良い選択をできるようになっていこう。
そのトレーニングは最高に楽しいし、今すぐ気分上げていけるから。
他にも、メンタル状態を整え、強くなる具体的な方法についてメルマガで書いているので、より深く学びたい、トレーニングしたい方は以下からどうぞ。
LINE@にて限定音声トレーニング「メンタルを強くする簡単な方法」をプレゼントしています。
noteも書いています。
:note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
YouTubeでもメントレ動画を配信しています。「簡単にできるセルフイメージの高め方」
本も出版しています。
こちら韓国でも出版されました。
「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 発売4日で増刷!