【王道】人間関係を楽しむコツ。やっぱり王道を極めると、うまくいく。

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さて今日は、人間関係を楽しんじゃう王道なコツ、について。

 

サクッと結論を書いちゃうと、

 

先に自分から相手の良い部分を見る

 

だ。

 

出た。なんかどっかで見たことも聞いたことも読んだこともある。全部経験済みの使い古されたやつ。と思ったかもしれない。

 

そう。それだ。

王道だよね。

 

ただ、王道はやっぱり効果抜群。

 

 

先に元気に明るく挨拶する

先に相手を高く評価する

先に相手の良い部分を見る

先にエネルギーを与える

先に…

 

という風に、先に自分から主体的にメンタル面でも行動面でもアクションを起こすことができればいい。

 

もしそれをしないと、

 

人生が相手次第になってしまう

 

わけだよね。

 

相手が自分を認めてくれたら、自分も認める

相手が自分を高く評価してくれたら、高く評価する

相手が自分の良い部分を見てくれたら、良い部分を見る

与えてくれたら、与える

 

という感じで、人生が「他人次第」になってしまう。

 

人生全般が「受け身」になってしまって、何かとつまらない日々になってしまう可能性が高い。

 

実際、「待つ時期」が大事なのは確かにある。

 

でも、家でず〜〜と何もせずにいるだけで何かが起こる、ということはやっぱりないわけで、

 

これは休んではいけないとか頼ってはいけないとかそういうことじゃなくて、休むこと、待つ時期、頼ることが大切なのは当然のこととして、

 

自分から「先にする」力も大切なことになってくるわけだね。

 

情報発信だって同じで、もらうことを考えていると続かない。

 

欠乏感を感じるようになって、続けることは困難だ。

 

でも、「先にする」意識を強化することで、その壁を越えることができる。

 

仕事でも何でも「先にする」力を強化することで得られるメリットは計り知れない。

 

ただ、「先にする」ことが大事なのは分かっていても、なかなか行動に移せないことがある。

 

実際、先にする、を繰り返していけば必ず状況は好転していくし、面白い体験をすることも増えてくる。

 

自分は「自由だ」「人生を良くする力がある」「自分の力で現実は変えられる」という感覚を得ることもできるようになる。

 

先にする力を鍛え上げていくことはメリットがめっちゃ多い。

 

なんだけど、「先に」というのは意外に難易度が高いものでもある。

 

 

なぜか?

 

 

「先に」というのは、リスキーだからだ。

 

 

何がリスキーかというと、

 

相手からも同じものが返ってくるかわからないこと。

 

 

ここが、リスキーであり、のりピーであり、柿ピーなわけだ。

 

柿ピー…いや、リスキーであるということは、

 

「損をした」と感じる可能性があるということ。

 

例えば、よく書く例だけど、自分が「おっはよ〜〜( ̄▽ ̄)!」って元気よく挨拶したのに、

 

シャイボーイが「はよっす( ̄  ̄)」って感じだったら、何か損した気がするよね。

 

「おめ、こっちがせっかく元気よく挨拶してんのに、『っす』じゃねー!もっと元気にハツラツに!」

 

 

と言いたくなるかもしれない。

 

実際には損はしていないし、そこは重要ポイントなんだけど、損をした気がするわけだ。

 

例えば、喧嘩中の誰かさんがいるとして、「先に謝る」のってなんだか損な気がするよね。

 

ステータスや権威なんかにこだわる場合ほど、そういう損がなかなかできない。

 

上か下かにこだわる場合って、「損をしている気がすること」が増えるわけだ。

 

先に誰かを誘ったとする。

 

誘ったら、断られるかもしれない。ずっと待っているなら、断られるリスクはない。

 

「先にする」ことの難しさは、そこにある。

 

後出しは、基本的にリスクがない。

 

常に「先に行動を起こす人」がリスクを背負うことになる。

 

ただ、人生を変えられるのは、先にする人。なわけだよね。

 

これも、変わらない事実。

 

それは、みんな何となく分かっている。

 

ただ、分かっているけど何で先に出来ないかというと、

 

それをできなくさせている自分のメンタル状態に気づいていないからなんだ。

 

そこに気づいていない状態で「先にやろう!」って言われても、

 

「ええ〜、うーんと、なんかやな感じ〜。なんか。わかんないけど。うーん。やっぱ、やめとこ」

 

となる。

 

何かわかんないけど、やっぱりなかなかできなかったりする。

 

ということで、気づいていこう。

 

そのときの自分というのは、

 

リスクをどこかで感じている。

 

そのリスキーさとは、相手がどう反応するかを恐れている、ということ。

 

さらに、相手と権威争い、ステータス争いをしている自分がいる、ということなんだ。

 

 

・相手の反応を恐れる自分

・ステータス争いをして上下にこだわる意識がある自分

 

 

この2つの自分にまずは気づいていこう。

 

すでに今、メンタルトレーニングの領域に入っている。

 

今は第一段階、自分に気づくところ。

 

まず今の自分に気づくことが、メントレの基本中の基本だ。

 

次に、だとすればトレーニングに入っていく。

 

相手の反応で自分の価値は変わらないとしたら?

 

上下なんて気にしないでいいほど自分はすでに素晴らしいとしたら?

 

相手に下だと思われてもいい。というかむしろそう思わせてあげるくらいの心の余裕、自分に対する自信がある。つまり、相手に下だと勝手に思われても、「ちゃうで〜」と相手にたとえ納得してもらえなくても自分でそう勝手に思えているほど、メンタルに余裕があるとしたら?

 

 

そのとき、どうするか?

 

と考える。

 

もしそういう状態の自分だったら、

 

「おっはよ〜〜( ̄▽ ̄)!」って元気よく挨拶したのに、

 

シャイボーイが「はよっす( ̄  ̄)」って感じだったら、どうする?どういう感情になる?

 

 

その子がシャイなだけ

 

 

という風に思えそうだよね。

 

もしくは、「この子の心の扉が開くまで元気に挨拶し続けてあげようかな」と思うかもしれない。

 

少なくとも「傷つく」ことはない。

 

それは相手の問題、と考えられるから。

 

さっきと状況は全く同じだけど、自分のメンタル状態を先に高めたから、もはやネガティブな感情は感じなくなっている。

 

結局、外部の出来事によってネガティブを感じていると思いがちだけど、

 

実は自分の自己概念やメンタル状態、低い解釈や前提がネガティブな感情を生み出しているんだね。

 

なので、出てきてしまった感情をどうにかするというより、

 

その感情を生み出している自己概念やメンタル状態を変えてあげればいい。

 

 

その手順や方法もちゃ〜んとある。

 

自分から先に何かをするためには、リスクを感じない自分、

 

たとえリスクだと考えていたことが現実になっても「大丈夫」な自分でいることが大事。

 

つまり、高い自己概念、セルフイメージを持っていること。

 

それが人生を良くする王道である「先にする」ために必要なことなんだよね。

 

自己概念をサクッと高めちゃえば、王道を実行できる自分になる。

 

王道を実行できれば、人生楽しくなる。

 

だって、歴史上、ず〜と普遍的に人生において大切なことを実行できているわけだから。

 

てことで、どんどん王道を実行できる自分になるようトレーニングしていきましょう!

 

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