状態が下がっていると他人の言葉を受け取りやすい。
他人の言葉を受け取りやすいと状態が下がる。
この両方があって、「他人の言葉を受け取らない」ことは一つの状態を下げないポイントになってくる。
このブログではよく書くことで、イケジュンの定番なんだけど、他人は基本的にコントロールが不能だ。
だから、他人が自分をどう見るか?他人が自分にどういう言葉をかけるか?はコントロールできない。
例えば、職場で仕事をしているときに、同僚の機嫌がなぜかボンバーしていることがある。
「まじ、なんなのあいつ、まじ」と彼氏に対して憤っていて、
その憤りが残っている状態でパソコンをポチポチしていることがあるかもしれない。
だけど、それは彼氏との関係がボンバーだからそういう感じなわけで、
もし仮にその人から何か嫌味なことや否定的なことを言われたからといって、自分は全く関係ない。
その人の機嫌が悪かった、というだけのことだから。
他にも、他人が何かしらのジャッジを持っていたとして、
それはその人自身がジャッジを持っているというだけのことだから自分には関係がない。
こういう風に、「他人の言葉を受け取らない」捉え方を持つことで状態を保つことができる。
逆に、
他人の言葉を気にして、他人からどう思われるかを気にして状態が下がり、パフォーマンスが落ちることってあるんだね。
昔のイケジュンはそうだった。
周りの機嫌が気になるし、周りがどう思うかで自分の価値が決まる状態だったから、否定的な感じとかそういうものを気にしてしまっていた。
結果、なんだかテンションが上がらない、気分がイマイチ、、となることが多かった。
やる気が出ない…というのも、無意識のうちに周りを気にしたりどう思われるか気にしたり、
他人が自分をどう見るかに焦点を合わせてしまっていたりする。
例えば、何か初めてのことをやってみたとするよね。
そういうとき、周りが「できるの?」「大丈夫?」などと心配しているだろうなあと考えたり、
否定的な風に思われているんじゃないか?という感じで、他人の思考に意識を合わせることがある。
他人の思考に意識を合わせる
というのは実はありがちで、周りの目が気になる人は特にそうなることが多い。
他人の思考に意識を合わせたら、結局それは自分の思考になる。
そうなると、せっかく自分が自信を持って始めたにも関わらず、
わざわざ他人の思考に意識を合わせることで状態を下げてしまったりするんだよね。
「自分をこういう風に見ているに違いない」
「バカにされているはずだ」
などなど、ネガティブな他人の思考に意識を合わせることで自分の思考もネガティブになってしまうわけだね。
そういうときにはとにかく、
自分の思考に意識を合わせること。
自分で勝手にセルフイメージを決め、自分で勝手にストーリーを決め、そのイメージとストーリーを自分で維持すること。
ちょっと抽象的だけど、これは、
自分で自分を認める
自分軸を持つ
ことにつながってくる。
結局、状態が下がってしまうのは、意識が他人の思考に向いたり、他人の言葉を受け取ってしまったりという、
他人に影響を受けすぎる状態だから
なんだね。
逆に、メンタル強そうな人のことをイメージしてみると感じると思うのだけど、
他人の影響を受けない感が強い
他人がどうしようが関係ない感が強い
自分で自分を認めている感が強い
感じがすると思う。
ということで、
自分の思考にフォーカスする練習
自分の前提にフォーカスする練習
自分で自分のセルフイメージを決める練習
をしていこう。
コツコツとやっていくと、だんだんその感覚がつかめてきます( ̄▽ ̄)
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