【やるべきことができない】やる気出ず本当に困る…を解決する方法6選!

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今回は「やるべきことをやれない」がテーマです。

 

いや〜、あるよね。

やるべきだと思っているのに、やれないとき。

 

それがしかも仕事とかになってくると、メンタル的にもきつい。

 

というのも、後回しにしたところで、先延ばしにしたところで後からキツくなるだけだから。笑。
後でしわ寄せが来たり、場合によっては人に迷惑をかけてしまうことになったり。

 

そういうのがいちいち心の負担。笑。

そういう負担が細かく出てくると、しんどいよね。

 

ということで、今回は「やるべきことをやれるようになるには?」というテーマで色々と書いていきます。

 

色々書くので、「自分はどれに当てはまるかなあ?」と考えながら読んでみていただけると、解決策を見つけやすいかと思います。

 

内容としては、

 

自分の願望を明確にすること

自分の未来にワクワクすること

主体性を持って取り組むこと

行為それ自体を楽しむこと

ゲーム性を取り入れること

体力をつけること

 

について書いていきます。

 

自分の願望を明確にしよう!


 

 

まずそもそも、自分の人生の方向性はどうなっているか?という大きなところから考えてみよう。
基本的に、人は自分の願望に向かうとき、エネルギーを発揮できる。

 

だから、自分が今取り組んでいることが自分の願望につながっていると感じられていることが大事。

 

自分の願望を無視して、誰かに言われたとか、そうせねばならないとか、そういう意識だとなかなかやれないもの。

 

人は自分の価値観の優先順位が高いものにはエネルギーが湧くし、そうでないならやる気は出ない。

 

そういう意味で、自分の願望は一体何なのか?と向き合うことも根本的に大事になってくるんだね。

 

noteとかでもまとめているんだけど、願望は土台となるものだから、やるべきことができないときはぜひ一度そこは向き合ってみていただきたいところ。

 

・どうなったら嬉しいのか?
・どうなったら最高にワクワクするのか?

 

まずはそこを少しずつ明確化していくところから。

 

その上で、たとえ願望がそこにあったとしても、願望につながることだったとしてもできないことってある。

 

例えば、本を書きたいと思っている。

でも、なかなか書き進めることができない。

 

ビジネスをしてみたいと思っている。

自分の好きなことで他者に貢献してお金をいただきたいと思っている。

 

それが願望であることは間違いない。

 

でも、一歩踏み出せないことってある。

 

例えば、本を書くならもちろん文章を書き進める必要があるわけで、何を書くかを決めたり、どうすれば売れるかとか、

どういう経路で出版に結びつけるかなど、やるべきことや考えるべきことってある。

 

ただ、それがなかなかできない。

 

行動に移せない、実行段階で体が重くなる、なぜかやる気が出ない、、、など。

 

そういうとき何が起こっていて、どうすればいいのか?

 

もしそこが分からないと、延々と願望と向き合い続けてしまうケースってある。

 

すでに願望は明確になっているのに、「これは自分の願望ではないのではないか?」と思ってしまうんだよね。笑。

 

 

すでに見つかっているのになぜか再度見つけようとするという。

 

その繰り返しで前に進めない。

 

その場合は、「なぜ願望であることを実行できないか?」を考えるべきで、

 

その段階に来たなら、何が願望なのかを考えるより【実行段階に移るときのメンタル的課題】と向き合う方がいい。

 

願望ではないからできないのか?

願望なのだけど、その後のメンタル的課題によってできないのか?

 

ここは分けること。実際、どちらの場合もあり得る。

 

ここの判断って微妙に難しかったりするから本当はリアルで行うメンタルトレーニングだったり、パーソナルコーチングだったりがベストではあるんだけど、このブログでは文章の形でできるだけ言語化していきます。

 

ここから先は、願望なのだけど、その後のメンタル的課題によってできないケースについて考えていきます。

 

主体性を持つこと


 

 

そもそも願望であれば、基本的にはエネルギーが高い状態にはなる。

 

だけど、例えば、人と一緒にやるとか、チームでやるとかの場合に、人に指示されることで主体性を失ってしまうことがある。

 

例えば、自分の場合、受験時代に塾に行けなかった。

金銭的な理由なんだけど、ただそもそも塾というものが合わなかったところがある。

 

なぜなら、【宿題というもの】が嫌いだったから。笑

 

 

今振り返ってみると、塾という形式が自分には全然合わなくて、言われたことをやる、指示された内容をやる、というのが嫌だった。

 

自分で決めたい。

 

誰かに言われた宿題をこなすというスタイルそのものが「自分らしくないな」と思ってた。

 

もちろん、基準は絶対的に必要だから誰のアドバイスも聞かないということじゃない。

 

自分はまだ合格していないわけだから、合格している人の基準を聞くことは重要。

 

なんだけど、誰かからやらされる、というのは自分の中でやる気が出にくいことを感じていた。

 

だから、どれくらいのものをやるべきなのか把握した上で、自分でそれよりも多い量を設定していたりしていたんだよね。

 

面白いもので、量が多かったとしても「自分でやると決めたこと」であれば、やる気が出る。

 

しかも「こんだけやってんだから文句ないだろ?」感もある。笑

 

自分が「誰かに指示される」というのが心底合わない人間だったから顕著である部分もあると思うけど、

 

そもそも人は主体性を発揮しているときの方がやる気が出る。

 

例えば、そもそも勉強というのは「やるべきこと」である側面が大きいよね。

 

さらにそこに「人から指示されるというやるべき感」が追加されたら、余計にやるべきことになる。

 

やりたいことじゃなくて、やるべきこと化に拍車がかかっちゃう。まじ拍車。

 

願望だし、やりたいことだし、やりたいことに付随するやるべきことなんだけど、

 

他者からの指示だったり、他者主体になってしまうことでやる気が下がることって実はある。

 

その場合は、あくまでも「自分で決める」ことが大事。

 

言われたことを「はい、やります」じゃなくて、自分でもう一度決め直すこと。

 

「やれと言われる側」でずっといるのはしんどい。

 

なぜなら「やらなきゃいけない感がすごい」から。

 

いつもプレッシャー、みたいになるんだね。

 

その立場が自分のパフォーマンスを下げていることってある。

 

ただ、自分の願望と向き合い、主体性を取り戻すとエネルギーが湧いてくる。

 

結果、やれと言われた量を自然に超えたり、「別にやりたいからそれくらいできますよ、普通に」感が出てくる。

 

すると、めっちゃ楽になる。

 

願望だったとしても、やりたいことだったとしても、必ずそこには「やるべきこと」が入ってくる。

 

例えば、YouTubeをやるにしても、タイトル決めだったりサムネだったり、アップロード作業というものがある。

 

そういう細々したことって出てくるわけだよね。

 

そこを超えるには「願望であること」「エネルギーがあること」「主体的である」といったことが必要。

 

今は「主体的」という部分の話で、大事なのは「自分で決める」こと。

 

人からそう言われた。誰かから指示された。

 

それを、そのままにしない。

 

それはあくまでも「基準を与えられた」だけのこと。

 

それをそのまんまやるんじゃなくて、

 

その基準をもとに「自分で何をどのくらい、どのクオリティでやるのか決め直す」ことが大事。

 

いつまでもお母さんに「勉強しなさい!」と怒られるような立場に自分を置いていてはいけない、ということなんだ。

 

【自分の願望に対して自分で決める】ということができれば、お母さんが「少し休んだら?」と言うくらい、エネルギーが出るようになる。

 

それ自体を楽しむ意識


 

 

さらに次は「それ自体を楽しむ意識」について。

 

結局、やるべきことをできないときというのは「それ自体を楽しめていない」場合が多い。

 

例えば、わかりやすいところで勉強に関して言うと、勉強ができない続かないって、単純にその勉強を楽しめていないことが多い。

 

勉強が楽しめないからできなくて、もしも勉強が楽しいなら人は普通に勉強できそうだよね。

 

今楽しくないことを我慢してやって、未来の結果を手にする

 

という構造になっていて、その今やっていることの楽しくなさが相当だということ。相当楽しくない。笑

 

楽しくなさが高ければ高いほど、人は「やるべきことができない」となる。

 

逆に言えば、楽しいは最強で、楽しめるのなら別に未来のためというよりも「今が楽しいし幸せだから、やっちゃいますオレ( ̄▽ ̄)」状態になる。

 

実際、自分も受験勉強が続けられた原因は「勉強が楽しかった」からに他ならない。

 

自分のレベルにちょうど合うものであったこと、わかりやすい問題集や参考書を使ったこと、ゲーム的に今日の勉強量を測っていたこと、などなど、

 

その日1日が楽しいということをただただ繰り返していたんだ。

 

1年間の受験を、今を犠牲にしながら、今楽しくない気持ちを感じながら、未来のために我慢するのは、無理!笑。

 

そんな根性も我慢力も自分はなかったし、1年はさすがに長すぎる。笑。

 

その我慢力をつけるんじゃなくて、「どうすればこの日一日を楽しめるか?」「どうすれば勉強を楽しめるか?」を考えた方がいい。

 

仕事をするにしても何をするにしても、【それ自体を楽しむ】ことができれば、やるべきことをやるのは楽になる。

 

それ自体が楽しい、その瞬間が楽しい、という方向になっていけばいくほど、やるべきことができるようになっていきます。

 

ゲーム性を取り入れる


 

 

ただ、どうしても「それ自体に大した面白さはない」ことだってあります。

 

例えば、このブログの「改行」だったり「色つけ」だったり「見出しつけ」だったりって、別にそれ自体楽しくない。笑。

 

YouTubeのアップロードは別に楽しくないし、色々「別に機械的な作業だから楽しいも何もない」ということは普通にある。

 

たとえ好きなことを仕事にしていたり、やりたいことだったとしても、そういうことはいくらでも出てくる。

 

それらを完全になくす、というのはなかなか難しいでしょう。

 

そういう場合に大事なのは、「ゲーム性を取り入れる」こと。

 

無意識のうちにこれができているときというのは、生産性が高かったり、淡々と作業をこなすことができたりします。

 

例えば、以前に有料noteの執筆をしていたとき、結局、6万字とか7万字を書いたのですが、

 

なぜそれだけ書けたかというと、毎日「どれくらい書けるかゲーム」をしていたから。

 

例えば、1日5000字とか書けちゃったら、それが嬉しいみたいな。

 

うお、結構書けたな、という。

 

その5000字書けたということ自体が報酬、という感じ。

 

実際、どんどん字数を埋めているということはnote完成に近づいているわけで、願望実現にそもそもつながっている。

 

ただ、願望実現につながることだったとしても、その取り組みや毎日がつらいなら、大量に文章を書くことは難しい。

 

願望があることと、その願望に近づく行動をこなすことが楽しいこと。

 

この2つが大事で、後者の行動それ自体を楽しむの中で「ゲーム的に毎日の字数を数えて喜ぶ」ということがあったんだね。

 

毎日達成感を感じで、やれたなと喜んで、やれた自分に対して褒められることで自信が高まり、明日の意欲につながる、というループに入っていた。

 

そのループの中に入って状態が好調だったから、一気に書き進めることができた。

 

このループの中に入れれば、メンタル的にも行動量的にもよくなっていきます。

 

体力をつける


 

 

最後は、体力。

 

当然、疲れている状態では行動することはできない。

 

やるべきことをこなすにはそれなりにエネルギーが必要になるから、体力は絶対的に必要。

 

実際、イケジュン自身も体力が低下したときには執筆量も低下した。

 

体力と行動量は比例するもので、意外に見落としがちなところだから、体力に関しても高めていきましょう^^

 

まとめ


 

まとめると、

 

・自分の願望を明確にすること

・自分の未来にワクワクすること

・主体性を持って取り組むこと

・行為それ自体を楽しむこと

・ゲーム性を取り入れること

・体力をつけること

 

 

になります。どこか足りないところはないか確認してみてくださいね〜

 

 

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