さて今回は「ママがご機嫌になる方法」について書いていきます。
ママのご機嫌さ。
これは重要で、子供はママがご機嫌だと安心するし、本来の力を発揮しやすくなるもの。
とはいえ、いつでもご機嫌でないと！と思うのはハードすぎる。笑。
ママのご機嫌の重要さを語られちゃうと、まじママはプレッシャーですよね。笑。
そこまで肩肘張らなくてもOKで、
「ほんの少しでもご機嫌な時間を増やせたらまじで世界に対して貢献しちゃってるんですけど、わたし」
という感じでいきましょう。
ほんの少しでもいいのです。
ぜひその前提を持った上でお読みいただければと思います(￣▽￣)
旦那さんとの関係
さて、まずママのご機嫌というところで言うと、旦那さんとの関係。
当然、ここは影響してきます。
（旦那さんと今もう一緒ではない、という場合はここは読み飛ばしてしまってもOKです）
旦那さんとの関係がうまくいっていれば当然ご機嫌ではいやすいわけで、
じゃあどうすれば旦那さんとの関係が良くなるのか。
これは一般論的なところもあるのだけど、日々のコミュニケーションの質。
これが重要です。
責め合い、否定し合い、できていないところのダメ出し。
こういうことが「メイン」になってくると、割とあうち。
お互いに対する「尊敬」だったり、素晴らしいところの肯定というものがベースにあることが重要。
関係性が悪くなるときって、相手に対する「尊敬」を失っていることが多いもの。
「そこに、リスペクトはあるんか？」がカギを握ってる。
例えば、相手が自分とは違うところを持っていて、過去にはそこを評価し、そこを素晴らしいと思っていた。
だけど、いつの間にか「自分と同じになってほしい」と思うようになり、
結果、違う部分を否定したり低く評価するようになった。
「なんでこうしないの？」と思ったり、実際に口に出すようになった。
そこにリスペクトがなくなってしまった。
こういうことはよくあって、もちろん仕方ない部分もあるわけだけど、
ただそういうメンタル状態になると、仲が悪くなったり、助け合うことが難しくなってきます。
助け合うことができなくなると、実際に物理的に負担が増えるので、
疲れ、機嫌が悪くなる可能性も高まる。
男は基本的に「好きな人に褒められる」のが大好きであると同時に、
「好きな人に低く見られる」「好きな人にダメ出しをされる」というのは、想像を超える大ダメージです。
イケジュンでも、好きな人にダメ出しなんてされたら、
メンタルトレーナーであっても、かなりダメージを受けます。
結婚しているわけなので、これまで出会った中で一番好きなわけで、
そんな大好きな人にダメ出しされるとか、まじ衝撃でしかない(￣▽￣)笑
一般的には、自信をなくし、やる気を失い、男らしさも減っていきます。
逆に、
面白いもので、無理にでもカッコイイところを見つけて、
「あなたって、ここがカッコイイね！」と言えば、どんどんカッコよくなる。
「あなたは、ここがカッコよくないから、直せば？」と言えば、どんどんカッコ悪くなる。
これが【男の法則】なんで、チェケラしておいてください。
良いところを見つけて言ってあげれば伸びるし、悪いところを指摘すれば、どんどん拡大して悪くなる。
これが【男の法則】。
これを知っているか否かで人生変わるんで、ぜひチェケラを。
なので、コミュニケーションとしては、
リスペクトをベースに「良い部分を見る」こと。
リスペクトをしてくれる女性には男性は優しいしカッコつけたいもの。
この子の前ではいい男でいたい、と思う。
大事にしない男でいたくない、と思う。
女性側からすればそう思われる在り方でいることが重要で、それさえできれば、男が勝手に色々頑張ってくれます。
頑張ってくれるんで、まじで楽です。笑。
俺に任せとけ！と言いたいです、男は。笑。
ただ、逆に、拗ねるのも早かったりします。
ダメ出しをされて拗ねて「どうせ、俺はダメだよ」という感じになっちゃうと、
自らダメな方向に行ってしまったり。
本来は力があるけど、拗ねることで奥さんに対する反発心を抱き、
その反発心がこじれて前向きになることに抵抗感を感じるようになることも。
もちろん男も不完全な生き物だし、できることばかりではないのでサポートは必要だけど、
根本的に好きな女性のためになりたい、何かしてあげたい、幸せにしてあげたいという思いは持っています。
その本能を『引き出してあげること』が重要で、
具体的には「リスペクトをベースにして良い部分を見ること」が大事。
ここが崩れ始めることでなんだかおかしなことになっていく、ということは多いです。
ただ、ここに関しても完璧でなくてももちろん良くて、できないときがあってもOK。
どうしてもできなかった！ということだってあります。
OK牧場です。
ただ、その割合を少しずつでも増やしていけばいいし、
デフォルトはそういう状態、ということであれば問題ありません。
ここはもう「行動」ではなく、
「メンタルの在り方」「フォーカス」というところになってきます。
そんなに行動をしなくても、意識を整えるだけでできること。
ただ、その威力、その影響力は大きなものがあるんで、ぜひ意識してみてください。
メンタルの安心感
次は、メンタル的な安心感について。
まず自分自身に安心していること。
つまり、自己肯定感が高い、自己受容感が高いこと、
自分自身や物事の肯定的な側面に目を向けられること。
こういったものがあるとご機嫌でいやすくなります。
自己肯定が難しい、肯定的側面に意識を向けるが難しい場合、
意識がネガティブになりやすかったり、不安や恐怖や満たされない感情から、
不機嫌になりやすくなります。
その状態になると、ちょっとしたことが気になり、
ちょっとしたことで不安になり、、という悪循環が始まっていくわけですね。
なので、自己肯定、自己受容、肯定的側面に目を向けられること。
このあたりの力がすごく重要。
より詳しくはnoteに書いているのですが、
このテーマに関してはまず、自分自身が現状、
どういう前提で物事を受け取っているか？をチェケラしてみると良いです。
どういう心の前提で物事を受け取っているか。
例えば、誰かから否定されたという状況が来たとして、
・ああ、自分はダメなんだ
と思うということは、自分の前提の中に「自分はダメ」というものがあった、ということ。
・ああ、この人はそう思うんだな、そう見るんだな
と思うということは、自分の前提の中に「自分は大丈夫」というものがあった、ということ。
何か結果が出ない、という状況があったとして、
・やっぱりダメか
と思うということは、そもそも自分の前提の中に「自分にはできない」があったということ。
・なるほど、じゃあこっちのやり方でやれってということやな
と思うということは、そもそも自分の前提の中に「自分にはできる」という思いがある。
だからこそ、別の手を考えることができるわけですね。
こういう風に外側の出来事に対して反応的に生まれる感情に【自分の前提】が現れる。
で、前提に望ましくないものがあったとしたら、
「自分は大丈夫だとすれば、どういう風に受け取るだろう？」
「自分で自分の価値を認めているとすれば、どう感じるだろう？」
ということを想像してみること。そこに意識を合わせること。
そう思える、そう感じることができる必要はないので、
まずは想像やイメージの中で、望ましい前提を持っているとすればどうなるか？を考えてみる。
すると、だんだんとその感覚にアクセスしやすくなり、
この練習&トレーニングに取り組んでいくことで、
着実にセルフイメージ、自己肯定感、自己受容感は高まっていきます。
そうやって肯定力を高めていくと、ベースとなる「ご機嫌力」が上がります。
そもそも物事を前向きに捉えることができるようになるので、そもそものベースの力が高まっていく。
これが実はご機嫌力の根本だったりするので、コツコツと意識的な取り組みを行うことで高めていくと、良い感じです。
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noteも書いています。
：note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
YouTubeでもメントレ動画を配信しています。「簡単にできるセルフイメージの高め方」
本も出版しています。
こちら韓国でも出版されました。
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