さて今回は、コロナショックを乗り切るメンタルの作り方、というテーマで書いていきます。
コロナショックはありとあらゆるところに影響を与えていて、この記事を書いている在宅ワーク可能なイケジュンですら、影響モロ受け。
カフェに行けん。
ジムも行けん。
わしの居場所。
わしの居場所まじ返して。
カフェとジムという二大居場所返して。
ただ、そんなことはまじで軽すぎる被害であって、本当に厳しいところは厳しいというのが現実。
そんな中で、どうやってメンタルを保てばいいのか?
家で一人で暇だとメンタルはボンバーしやすい
まず、状況がどうなろうが、メンタルに仕組み自体は変わらない。
どういうことをすれば状態が下がり、どういうことをすれば上がるか。
そこに違いが出るわけじゃない。
で、このブログでもそうだし、動画とかでも話してきたのだけど、
状態が下がりやすい環境ってある。
どんな環境状況かというと、
【家で一人で暇】
これが、状態が下がりやすい環境状況だ。
なぜかというと、家で一人で暇だと、あれこれと考え込んでしまうから。
しかも、思考の矢印が自分自身に向いてしまうことが多く、
さらにネガティブなニュースを見ながら考えてしまうことで、不安になったりする。
テレビ、スマホで流れるネガティブなニュース、厳しい状況などが重なって、
自分自身や自分の未来に対してネガティブな思い持つことになり、
メンタルの状態を下げてしまうわけなんだ。
まず、そういった状態に対して対策を打ちたいくて、
どういう対策があるかというと、これも原則通りなのだけど、
【意識を向ける先を持つ】ということ。
つまり、やることを作ること。
やることがないことで余計なことを考えてしまうわけだから、
やることを用意してあげればいい。
今だったら、外出自粛やテレワークの状況があるわけだから、
外に出るという選択肢はない。
家の中にいるといるという選択肢の中で、できることを探すことになる。
家の中にいながらにして「やることをを作る」ことが大事。
やることがたくさんあれば、そこに意識と時間を使うことができるから、
ネガティブになる時間が物理的に減っていく。
だから、家の中でやることをたくさん持つことが大事なんだけど、
じゃあどうすれば家の中でやることをたくさん持てるか。
分野ごとにゴールを用意すること。
仕事、勉強、運動、食事、遊び、読書、映画、コミュニケーションなど、
それぞれの分野でゴールを設定すること。
ゴールを設定すれば、そこに向けて「やること」ができる。
このやることをたくさん用意してあげればいい。
ゴールを用意することがメンタルにとって良いのは「自分の未来につながる」と感じられること。
もちろん、ただただそのときをエンタメ的に楽しむのも良いのだけど、
自粛が長期間になってくると、それだけでは不安は解消されない。
自分の未来が良くなるというイメージを作れずに、不安になってしまう。
そういうときは、エンタメを楽しむことに加え、
【自分の人生をエンタメ化する】
ことを考える。
つまり、自分が自分の人生でやりたいことをやり、好きなことに夢中になり、
自分の未来をよくしていくということ。
自分の人生というエンタメを楽しむこと。
自分が成長し、スキルアップし、より良い自分になっていくことを楽しむ。
そうすれば、自分自身が成長していることを日々実感することができるから、
未来良くなると思えて不安も軽減する。
しかも、実際に未来に対して対策もできていることになるわけだから、
実際に不安に思うようなことも起こりにくくなる。
現実的な対策までしっかりと行えていることになるわけだね。
なので、漫画、映画、ゲームといったエンタメもいいのだけど、それだけではなくて、
未来につながるような活動も日々の中に取り入れていくといい。
どちらもあれば、エンタメでストレス発散もしながら、楽しみながら、
同時に自分の未来に対しても楽しみな感覚を持てるようになり、メンタルが安定します。
仕事とお金の不安はこれで解決。
次に、仕事とかお金の不安に対してなんだけど、
仕事やお金というのはすごく現実的なこと。
こういう現実的なことに対しては「行動」も必要で、
行動できるだけの良いメンタル状態でいることが大事になる。
じゃあ、どうすれば行動できるだけの良いメンタル状態を保てるか?ということなんだけど、
大量の打ち手を用意すること
が重要。
大量の打ち手を用意すること。
仕事やお金を得る手段に対して、いくつも「試せること」を用意することが重要だ。
というのも、もしも打ち手がたった一つしかないと、どうなるか。
ビビる。
これが失敗したらどうしよう、これがうまくいかなかったらどうしよう、とビビる。
結果に対する恐れが生じて、そうなると「可能性の世界に生きる」ということが起こりやすくなる。
可能性の世界に生きるとはどういうことかというと、
うまくいくという可能性を残しておきたくなる、ということ。
たった一つの打ち手しかないと思い、その打ち手を打ったときにうまくいかなかったら?
まじ悲しいよね。
その悲しい思いを感じたくないから、やらずじまいにしておく。
可能性を残しておく。
そういう心の状態ってあるんだけど、ただ、それだと前に進めないことになる。
今のような普通ではない状況においては、人によっては新しい行動が必要になることもある。
しかもスピードも必要だったりすることもある。
なのに、そこで躊躇ってしまってはどんどん行動が遅れてしまう。
可能性の世界で生きると、どんどん対処が遅れることになってしまうわけなんだ。
そうならないためには、一体どうすればいいのか?
その答えが、大量の打ち手を用意すること、になる。
大量の打ち手を用意することができれば、「これがダメでも、まだこれがある」と思える。
そう思えると、一つの打ち手を打つことの心理的なハードルが非常に下がる。
取り組むことがやりやすくなり、行動することが楽になる。
フットワークが軽くなる。
この心理的効果が非常にでかい。
そして、フットワーク軽く取り組めるようになると、単純に行動量が上がる。
行動量が上がれば、当然、うまくいく確率も上がる。
何個かの打ち手を打っているうちに、そのうちの一つは成果を出したりする。
そうすれば、安心感を感じることができるし、やる気も出てくる。
さらに、「やること」がちゃんとあることでメンタルが安定する。
大量の打ち手があるわけだから、大量にやることもあるわけで、その「やることがある状況」がメンタルを安定させる。
実際、行動しているときに余計なことを考える暇なんてないわけで、
ただただ今できることに集中する、という状況になるわけだ。
これもメンタルに非常に良い影響を与える。
というわけで、お金や仕事への不安が出てきたときは、大量の打ち手を考えてほしい。
今だったらネット上でも動画上でも、色んな人が色んな方法について話してる。
見つけようと思ったら見つかるはずだ。
必ずあるはず、という前提で探してみることで、自分にとっての良い打ち手がどんどん見つかってくる。
そうやって大量にできることを探せるメンタル状態があれば、この危機を乗り切ることもできるはずです。
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