彼女に見合う男になりたいと思ったときのメンタルトレーニング

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さて今回は、LINE@の方に質問をもらったのでそちらにアンサーしていく形でのブログを書きます。

 

昨日の記事が恋愛系だったので、恋愛系の質問をもらいました。どんな質問かというと、

 

「彼女に見合う男にならなければ、、と感じる」というもの。

 

おそらく、彼女さんは可愛いのでしょう。

 

可愛いとモテますから、他の男が惚れてアタックされて、

あうちになってしまうんじゃないかと不安になる。

 

なるへそ。

 

これは恋愛をする上ではよくあるよね。

 

こういう場合、メンタル的にどういった取り組み、トレーニングをやっていけばいいのか

 

 

自分の肯定的な部分を見るトレーニング


 

 

まず、自分の肯定的な部分を見る力について。

 

質問してみたいのは、「自分の良いところはどこ?」というシンプルイズザベストなやつ。

 

自分の良いところを自分で言えるか。

 

というのも、「彼女に見合う男になりたい」と思うということは、

 

「今の自分は彼女に見合わない」というセルフイメージを持っているわけだね。

 

その場合、自分の肯定的な部分を平等に見ることができないでいる可能性が高い。

 

例えば、良いところよりも悪いところの方がすぐに出てきてしまう、、というのは肯定力が低くなっている状態。

 

ただ、よくよく考えてみたときに、本当に見合わないのであれば、

 

そもそも付き合うことはできていない。

 

付き合えている時点で【見合っているから付き合えている】わけで、

 

少なくとも彼女は見合うと思っているから付き合っているわけだ。

 

それが事実(ファクト)。

 

ただ、これはメンタルジムを運営してきて多くの人と関わってきた経験の中で感じることなのだけど、

 

自信がないときほど「事実が見れない」もの。

 

事実ではなく、頭の中のセルフイメージやフォーカスしているものに強い臨場感を感じる。

 

だから、付き合っているという事実(ファクト)よりも、

自分はダメなのではないかという妄想(ストーリー)に臨場感を感じてしまう。

 

 

結果、付き合っているという事実はガン無視して、

自分のストーリーの中で不安を感じるようになってしまうわけなんだ。

 

付き合っているのが事実なわけで、自分はダメなら、彼女がダメだと思っているなら、

 

絶対に付き合えていない。

 

つまり、彼女にとってあなたはダメじゃない。

 

それが【完全なる事実】である以上、

 

「自分はダメだ…」は100パーセント妄想である。

 

 

100パーセントだ。

 

ここを受け入れること。

 

大事なのは、事実をしっかりと見る力。

 

頭の中のストーリーやセルフイメージは一旦置いておいて、事実を見て受け入れる力が大事。

 

例えば、肯定力が低い人に「これまで、できたことは何ですか?」と聞けば、

 

様々なことを実際にやり遂げてきている。

 

実際、できたことはいっぱいある。

 

だけど、そこに触れると、

 

「いや、でも、こんなの大したことないですから、、」

 

とくる。

 

ひゃくぱーくる。

 

まじ何度も何度も何度も体験したからわかる。

 

「いや、でも、、」「あの人と比べると、、」のくだり。

 

街の人たちがピンチのとき、飛んで来るアンパンマンレベルで来る。

 

これが「事実(ファクト)を受け入れることができない」状態で、

肯定力を鍛えがいがある状態だ。

 

 

自分ができていること
自分の良さ

 

そこをしっかりと受け止めきる、そこを自分で認める力をトレーニングしていくこと。

 

これは一朝一夕で、「あ、認められた!今この瞬間に!一気にできました!一瞬で!」という風にはならない。

 

諦めずにトレーニングしていくこと。

 

諦める人も多いけど、諦めたら元通りのセルフイメージで生きていくことになるだけ。

 

ず〜とグルグルと同じセルフイメージで同じような現実を体験し続けるだけ。

 

なので、とにかく諦めずに自分にとって本当に必要なトレーニングを続けて欲しい。

 

 

未来の自分に焦点を合わせるトレーニング


 

 

さて次に。いきなりちょっと例から話したいのだけど、

個人的に好きな作家さんで北方謙三さんという方がいる。

 

ハードボイルド作家で、今は歴史小説なんかを書いている。

 

彼は超売れっ子作家なんだけど、

結婚したときは全く売れてなかった。

 

全く売れてなかったので、バイトをしながらの生活。

 

でも、今の奥さんと付き合い、結婚。売れる前から子供も。

 

このとき、ケンゾーはどんな心情だったのか。

 

アイドンノン(I dont know)。

 

知らない。

 

アイドンノンなのだけどおそらく、自分を卑下することはなかったんじゃないかと。

 

本当に卑下していたら結婚はできないだろうし、

 

結婚する前の自虐的な在り方によって彼女に「結婚するのはあれかな、、、」と思われているはず。

 

この人の子供が欲しい、とも思わないやろう。

 

ということは、バイトをしているときから自信があった。

 

バイトしながら覇王色の覇気を出す方法


 

 

じゃあその自信って何かというと、

「未来の自分に焦点が合っている」ということなんだよね。

 

「未来俺はこうなるんだ」

 

 

という意識を持っている男からは自信が溢れる。

 

覇気が出る。

 

覇王色の覇気が出る。

 

現状、バイトしてるのに。

 

現状バイトをしている男から覇王色の覇気が出る

 

これはごく普通に可能なんだよね。

 

メンタルトレーニングするだけ。

 

現状、皿洗いなのに、未来に意識があるだけで覇気が出て、

 

なんだかこの男はやってくれそう、みたいな風に周りが感じる。

 

だから、実は現状がどうあれ、自信を持つことってできる。

 

こちらは「未来に対する自信」なんだけど、その意識を今から持つだけで、

 

今から自信のある堂々とした自分でいることができるんだよね。

 

だから「現状だけを見ない」こと。

 

「これからの自分に自分がワクワクすること」が大事。

 

今、彼女の周りにいる男たちがキラキラ輝いて見える、、、現状の俺なんて、、、

 

となったら、自分の未来はどうなっているのか?を見据える。

 

現状だけで人生や自分を判断しない。

 

そんな力をメンタルトレーニングによってつけていくこと。

 

そうすれば、「彼女に見合わない」なんてことは思わない。

 

 

まとめると、

 

・今の自分のできているところや素晴らしいところを受け入れる肯定力トレーニング

 

・未来の自分にワクワクする、未来に意識を合わせるトレーニング

 

 

というのが、課題トレーニングになります。

 

ぜひトレーニングを。

 

 

さらに具体的なことは7万字ほどnoteに書きました。

note版「メンタルを強くするトレ」

 

 

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:note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」

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本も出版しています。

こちら韓国でも出版されました。

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