分厚いハードカバーの本を読んでいるときに気づいた行動術。

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今また色々と本を読んでいて、昔読んでいた小説の再読なんかも気分的にしているのですが、

 

本を読めば読むほど、本を読むのがラクチンになりますね。

 

これは一ついつも面白いなと思うのですが、読まない期間ができるとなかなか読めなくなったりしませんか?

 

実際、今って動画が多かったり、文章も短めのものが多かったりで、長文を読む機会ってなかったりする。

 

だけど、じゃあ僕らは長文が読めないのか?というとそんなことはないわけで、

 

実際、高校生時代は社会の教科書とか読んでいたし、かなり長い文章とか読んでいたはず。

 

ということは、読む能力はある。

 

読む能力はあるけど、使わないことによってできなくなっていく。

それは能力自体が下がるということもあるけど、

 

「慣れ」とか「勢い」とか「リズム」の問題もあると思います。

 

一旦本を読み始めると、なんか慣れてくる。

 

なんか普通になってきて、読むことに対する抵抗もなくなってくるし、むしろ楽しい。

 

小説なんてかなりの分量の文章を読むことになるけど、普通に楽しい。

 

ただ、最初はなんだか億劫だったり。

 

「え、文字多くね?」と思ったり、

 

僕は海外の本が翻訳されるものも読むのですが、海外翻訳書って大体分厚い。

 

ハードカバーだったりも普通にあるし、最近読んだ3冊はガチでハードカバーでした。

 

それでも読んでいたらリズムが出てくる。

 

読まない期間を空けるのではなく、少しでもいいから読み続ける。

 

すると、本を読む能力が開花してきて、長文でも楽に楽しんで読めるようになってくる。

 

これは本を読むこと以外でも同じじゃないかと思っていて、

 

本来はできる能力があっても、使わないことで、慣れやリズムが失われていることで出来なくなっていることってあるもの。

 

だから、今できないな、ハードルが高いなと思うことも、

 

ほんの少しでいいから始めてみて慣れていけば、楽しめるようになることも多いと思います。

 

まず、ちょびっとやってみる。

 

これは本当に重要だなと思います。

 

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