自分を責めるプロだったあの頃。

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(本日配信したメルマガの転載です)

 

こんばんは、池田です。

 

今日もメルマガのお届け。

 

まずはお知らせからなのですが、

今日からメンタルジムの再募集を行います。

 

詳細は以下からご確認ください。

 

7月度メンタルジム募集詳細はこちら

 

7月度のジムも最新の事例、研究、ストーリー、具体例を交えた相当興味深い内容を揃えました!

早く伝えたくてウズウズしています。笑

ジムでトレーニングされる方は楽しみにしていてください。

 

 

では、本題へ。

 

LINE@の方で、

 

「自分を愛する力をもっと高めたい」

 

「自分に価値を感じる力について知りたい」

 

「以前よりはかなり良くなったのですが、

微妙に残っている自信のなさが仕事、

人間関係に影響している気がします」

 

「もう一段階良くなれる気がしています」

 

といった質問や相談が来ているので、

 

今回はそんなテーマで書いていきます。

 

 

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自分を責めるプロ、イケジュン
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少し自分の昔話をさせてください。

メンタルの力がなかったとき、トレーニングをする前の僕は、

 

物事の解釈がよく、

 

「俺はダメだ」

「自分は価値がないんだ」

 

になっていました。

 

うまくいかないときなどはまさに、全部です。

 

仕事でミス→俺はダメ男。無用な存在

 

恋愛ダメ→男として価値ない。もう恋なんてしない

 

怒られた→絶対嫌われた。見捨てられる。オワタ

 

結果出ない→やめよう。今すぐに

 

イケジュンは一瞬で「自分はダメだ」に到達するプロでした。

相当卓越したレベルだったと思います。

 

他者の言動、出来事を瞬時に脳内で「自分はダメである」証拠として転換する能力に優れ、

 

「自分は嫌われているんだ」と解釈する力に関しては右に出る者はいないと言われていました。(←誰に?)

 

元々、自分に自信を持つとかっていうことがどうにも感覚的に分からず。

 

でも、「全然分からない」というところからスタートしているからこそ、

そう感じている人の気持ちが痛いほど分かります。

 

さらに、全然できないところからスタートしているからこそ、

 

「どうすればいいか?」のステップ、そのプロセスが具体的に見えて、

言葉にすることができるようになりました。

 

今振り返ってみて思うことですが、

 

やはり自分を責めたり否定したり自信がない状態は、

パフォーマンスを発揮できません。

 

・微妙に自分を責めている

・自分を信頼しきれていない

・そもそもの自分、そのままの
自分に価値を感じられていない

(結果や他者評価で自分を支えている)

・未来に対して明るいイメージを持てない

 

そのメンタル状態の影響っていうのは本当に大きかったと思います。

 

具体的には、

 

・他者の目が気になって他者の顔色や評価に一喜一憂してしまう

 

→ストレスを感じやすく、疲れる。

自分が本来やりたいことをブレー
キなく思う存分することができず、
力を発揮できない

人間関係で言いたいことが言えな
かったり、我慢することが増える。
自分らしくいられないことによる
ストレスを感じやすい

 

・うまくいくまで続けられない。途中でやめてしまい中途半端になり、なかなか結果が出るまで取り組めない

 

→そもそもの自分に価値を感じられないから、結果が出ない時期に必要以上のプレッシャーやストレスを感じる。

明るい未来のイメージを抱けないことで意欲が続かない。

 

・チャンスが来たときにプレッシャーを感じ、つい断ってしまう

 

→本当は自分にOKを出しさえすれば自然に自分が望む現実を作れるけど、自分でその流れを止めてしまう。

本来の人生を生きることができない。

 

・理想は高いが、受容を難しく感じ、できない自分を責めたり、他者を責めることも多い。自分との関係、他者との関係に課題が出てくる

 

→そもそも価値ある自分というベースが弱く、何とか自分は苦しみがら達成できたとしても、受容ができないことで、周囲の人の元気がなくなっていくことが多い。

 

上司という立場に立ったとき課題が出てくるが、自分との関係が主因になっている。

 

具体的に細かく挙げればキリがないですが、

自分との関係というベースが原因になって出てくるパフォーマンスの低下はたくさんあります。

 

逆に言えば、

 

自分に対する信頼や愛、

そのままの自分に価値を感じること、

他者評価に左右されない自分軸を作ること、

余計なところにフォーカスせず、
自分にできることに集中できる
状態で在ること、

 

そこがしっかりすれば、それだけで自分本来のパフォーマンスを発揮できる、ということです。

 

コミュニケーション力も同時に向上していきます。

 

余計な力が抜けたり、自分らしくいられたり、否定的な言葉が自然に減っていくからです。

 

 

今回、7月度のメンタルジムではそのあたりもしっかりと伝えさせていただこうと思います。

 

 

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世界は自分を助けてくれる前提
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少し話変わりますが、

 

最近、ジムをやっていて思うのは、

 

一人で頑張る必要はない

 

ということです。

 

基本的に、イケジュン自身が独りで頑張るタイプ。

 

全部自分でやろうとしたり、

自分の力だけで乗り越えようとする。

 

でも、だからこそ今、より強く感じているのが、

 

一人で頑張る必要はない

 

ということ。

 

ジムでみんなから、

 

「こうしたらうまくいった!」

「こういう意識でいると、こんなことが起こった!」

「やってみたら、実際、こうなった!」

 

という成功報告、成果報告が挙がってくるのですが、

それが結果的に、誰かの解決策になっていくんですよね。

 

しかも人生経験ベースだから、すごく具体的。

 

「あ、自分もそれやってみよう!」

「そうか、その方法があったのか!」

「そう考えればいいのか…」

 

という風に、自分だけではなかなか思いつかなかったアイデア、物の見方を得ることができる。

 

世界は味方である、世界は自分を助けてくれるという前提で、

 

世界は味方である、世界は自分を助けてくれるという前提で、

存在している様々な力を活用すること。

 

たったそれだけのことで人生が加速することってあると思います。

 

一緒に楽しみながら、

最高の未来を作っていきましょう!

 

7月度メンタルジム募集詳細はこちら

 

募集は5日(日)までです。

 

それでは、ありがとうございました!

 

 

 

 

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