豊かな人間関係を手にする人は、【とあるメンタル】の持ち主である。

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僕らはどうしてもネガティブなところに意識が向きやすいもの。

 

人間というのは、生存のためにそういう本能を持っていると言われています。

 

ただ、それは現代社会では過剰気味で、結果、パフォーマンスを下げたり、幸福感が下がったり、人間関係に悪影響が出たりします。

 

例えば、人間関係が分かりやすいですが、人のネガティブな部分を1つ見つけたときに、

 

それがその人の全てである

 

という風に考えてしまう場合があります。

 

その人の良い部分が見えなくなり、1つのネガティブが自分の中で大きくなりすぎてしまう。

 

これまでたくさんの良いこともあったし、良い部分もあったのに、

 

自分自身がネガティブにフォーカスしすぎることが原因で、その人との人間関係に影響が出てしまう。

 

もちろん限度というものはあります。

 

ただ、例えば、些細なこと、一つの言葉選び、そのときの一時的な状態から起こったこと。

 

そういったことがこれまでの良かったこと、その人の良い部分を見えなくさせてしまう。

 

結果、ネガティブな気持ちが強くなったり、

人間関係が希薄になってしまうことってあるんですよね。

 

今の人間関係というのは昔と違って、

 

住んでいるところが近いわけではない、つまり、生活圏内にある人間関係ばかりではないもの。

 

生活圏内にない人間関係は『連絡』が重要で、

連絡しなければそれで疎遠になっちゃうこともあります。

 

たった1通のメール、1通のLINEを送るだけでつながれていたものも、

 

1つの連絡をしないことで関わりが薄れ、住む地域が離れているから関わることもなく、

 

結局はその1つの連絡をしなかったことが、育んできたものをなくしてしまうことになる。

 

そこで考えなければならないな〜と思うのは、

 

1つの気になったことは、これまで築き上げてきたことをなかったことにするほどのことだったのか?

 

ということ。

 

答えがイエスであれば、もちろんそれでオーケー。

 

そういうこともあります。

 

でも、中にはそうじゃないこともある。

 

そうじゃないことに関しては、

 

自分が一つのネガティブを自分の中で増幅させてしまい、

 

その人の良い部分、肯定的な部分を見れなくなってしまっている可能性があります。

 

それは実は自分自身のメンタルの問題なのです。

 

「良いところに意識を向けられること」

 

その力があるかどうかは、人生にとって大きな影響力があります。

 

例えば、会社でも、一緒に働く人たちの良い部分を見れている方が幸福度は高いでしょうし、

家族間でも同じ。

 

人の良いところを見れているときの方が気分が良く、コミュニケーションも明るくなり、

 

結果、普段の自分のパフォーマンスも上がります。

 

人生全体として見ても、豊かな人間関係を育めることは大きなことであり、

 

そのために自分自身が「良いところを見れる」ことは大事なことなんですよね。

 

 

 

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