仕事するにも、勉強するにも、常に影響があるのが、
「自分が持っている前提」です。
前提、意識、メンタル、受け取り方、それによって生まれる解釈。
こういうのが影響を与え続けています。
例えば、自分が何かやってうまくいかなかったとき、
・自分はダメだ
・自分には価値ない
と受け取ることも可能ではあるし、
・どんどん成長しているぞ
・良い方法が見つかりつつあるな
・データ収集完了!
と受け取ることもできる。
こういう一つ一つの出来事に対する受け取り方に、自分の前提が影響しているわけです。
例えば、そのときに、
「自分が感じることを大事にしよう!」
となって、自分はダメだと感じているその感情を感じ切ったとしても、
前提が変わってないので、特に感情も現実も変わらないんですよね。
というのも、その感情は前提から生まれているから。
【出来事に対して反応的に生まれる感情】に関しては、
出来事→前提→感情
なわけで、前提というフィルターを通って感情が生まれてる。
だから、結果として生まれる感情というより、
その感情を生み出している前提が大事。
ちょっと汚いですが、
う○ちといくら向き合ってもう○ちは変わらないですよね。
そのう○ちを生み出す「腸内環境を整える」ことが本質的な解決なわけです。
腸内環境を整えるというのは、自分の前提を整える、ということ。
実際、例えば、何か仕事をしたり新しいことを始めるときって、
うまくいかないこと
も出てきますよね。
そのとき、凹みそうになるわけですが、
そこで前提が整っていると、感情も乱れにくくなってくる。
そもそも感情が乱れない。
それは感情を我慢しているとか抑圧しているとか、そういう話じゃなく、
そもそも乱れない
ようになってくるということなんです。
例えば、
【1回で結果を出さなければならない】
という前提を無意識に持っているAさんと、
【練習して結果を出せるようになればいい】
という前提を無意識に持っているBさんがいるとします。
で、両者ともに「失敗」したとします。
そのとき、Aさんは「絶望的な感情」を感じるわけですが、
その感情と向き合ったとして何が生まれるのか?というと、何かが生まれる変わるというより、
普通にしんどい気持ちを感じます。
そしてこれからも、失敗すれば絶望的な感情を感じるでしょう。
逆に、
「ああ、何回か練習してできるようになればいいんですよ」
と言われて前提が変わったら、
「あ、そうだったんですね!」
となって元気で明るい感情になりますよね。
(もしくは、結果であなたの価値は変わらない、それでも愛されてる、などでもいいです。そういう前提が自分の中で育ち鍛えられてくれば、一回の失敗でそこまで絶望的な感情を感じることはありません)
前提を整える(腸内環境を整える)と、出来事に対する感情(う○ち)は変わります。
僕らがより良く現実的に生きていく上で、
出来事に対して生まれる感情
というのはすごく大事になってきます。
そこで必要以上に凹んだり、落ち込んだり、自分を責めてしまう。
もしくは、誰かを責めてしまう。
そういうことを無意識にやってしまうことで、
現実も良くならなかったり、行動できなかったりしてしまうんですよね。
気持ちはすごく分かるし、それってなかなかつらいし大変。
でも、前提を整え、意識や状態を整えることでそういったことはどんどん良くなっていきます。
すると、日々のパフォーマンスも幸福度も、本当に上げることができるんですよね。
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