改めて「自分がワクワクすること」にアクセスできることは大事だな、と思います。
というのも、自信が低下してくると、どうしても「ネガティブな想定」が増えてきて、
自分の心が動くような願望にアクセスできなくなりがちになります。
すると、エネルギーを得られずにやる気も元気もなくなり、状況は良くならない。
状況がなかなか良くならないので、余計にワクワクしにくくなるという悪循環が起こりやすくなります。
ワクワクできない→エネルギー(やる気や元気)が出ない→行動できない→状況がなかなか良くならない→余計にワクワクしにくくなる→エネルギーが出ない…
という悪循環です。
例えば、好きな人を食事に誘いたいとします。
その場合、一番ワクワクするのって、その人と食事をすることですよね。
それが正真正銘、「やりたいこと」だと思います。
ただ、やりたいことであったとしても、ネガティブな想定が強くなると、やりたいこと認定するのが難しくなりますし、行動も起こしにくくなります。
「どうせ誘ったって無駄だ。断られるだけだ」
と考えてしまえば、やりたいことはあるのに行動できない、ということになる。
そのとき、やりたいことは「本当はあるけど、ないことになっている」わけで、こういったケースというのはよくあります。
やりたいことがないと感じている場合に、ネガティブな想定が無意識レベルで強くなった結果、
ワクワクする可能性を自ら心の中で潰してしまい、その結果、今自分ができそうなことしか考えられなくなっている。
その状態がすでに「無意識化」されているので、
自分のワクワクする願望にアクセスしにくくなっていて、エネルギーが出ない、やる気が出ない、という風になっていくわけです。
だからこそ「ワクワクする願望にアクセスできる」ことって大事で、
それは自分に対する自信、自己効力感、自己肯定感と一般的に言われる領域を高めていくことで可能になります。
自信を高められれば、今はまだできないことに対しても「できるようになれる」と思えるし、
今はまだ現実ではないことも「現実にできる」と信じられるようになります。
そういうメンタリティを培っていくことが、人生を楽しんでいく上で非常に重要になってくるですよね。
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