さて今回は、楽な行動としんどい行動の違いについて書いていきたいと思います。
結論から言えば、【セルフイメージ】【自己評価】の違いが1つの大きな要因になります。
例えば、分かりやすいところで言うと、ダイエット。
人って自分のセルフイメージ通りの体重に落ち着くもので、
例えば、自分の体重からプラス2〜3キロになったとき、「え、これはおかしい!!」となって、
そこから意図的に食事のコントロールを自然に始めます。
「おかしい!」のエネルギーがあればるほど、食事のコントロールが「したいこと」になるわけです。
そのときというのは、むしろ「デザートは食べたくない」と感じて、
カロリーの低いもの、脂質の低いものを「食べたい」となります。
自分のセルフイメージ通りの現実にしたいので、その現実に近づくことを「したい」と感じるわけですね。
結果、きちんと自分のイメージ通りの体重になっていきます。
ただ、一般的に、自分がセルフイメージから離れた体重になっていることに気づきにくいです。
気づかないので、修正行動も起こらない。
少し具体的な話になりますが、そこで有効なのが「毎日体重計に乗ること」。
毎日乗っていると、セルフイメージからズレた体重になったときに気づくことができます。
気づくと、修正ができる。
修正行動が起こる。
結果、太らないんですよね。
太るときって、自分がセルフイメージからズレた体重になっていることに気づいておらず、
だから、修正行動も起こらない。
体重計に乗るという方法が効く根本的な理由は「セルフイメージを活用する方法」だからです。
今はダイエットを例に考えましたが、仕事でも勉強でも何でもそうで、
セルフイメージが低いとなかなか本気にはなれないですし、ヤル気も出ません。
行動も苦しいものになります。楽しくない。
逆に、
自分のセルフイメージ通りになっていくための行動は楽しい
のです。
例えば、先ほどはダイエットでしたが、筋トレを例にしても、筋トレって明らかにしんどいんですよね。
重いものを持つわけですから。
でも、自分の理想のイメージがある場合、そのイメージに今日も近づけると思うと、自然にジムに足が向く。
そのイメージがない状態、イメージにワクワクしていない状態だと「しんどい」ですが、イメージやワクワクがあれば「楽しい」。
しんどいか、楽しいのか。
その違いは、セルフイメージの高さ(願望にワクワクしている)があるかどうかがその一つの大きな要因。
なので、トレーニングを通じてセルフイメージを高めていく。それが根本的な方法になってくるんですよね。
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