【余裕のある人になる】余裕がない性格は変えられる!具体的方法を解説

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この記事では、余裕のある人になる方法について書いていきます。

余裕があると、どんなメリットがあるか?というと、

 

・恋愛で非常に有利
・魅力的に見える
・どんなときも落ち着いていられる
・コミュニケーション力が上がる
・人間関係が円滑になり向上する

 

などがあります。

 

余裕があれば、魅力的に見え、人が魅力を感じる人になれます。

 

ですので、恋愛では抜群に効果がありますし、会社内の人間関係も良くなります。

 

イライラしたり、焦ったりすることがないので、コミュニケーションの質が上がるからです。

 

また、感情的にも落ち着いているので、仕事のパフォーマンスも上がります。

 

では、どうすれば、余裕のある人になれるのでしょうか?

 

【この記事を書いている人→池田潤 コーチ・メンタルトレーナー。20代で6万5千部のベストセラー含む5冊の本を出版(自分の武器を見つける技術、無愛想のススメなど)。900名以上が参加した心を鍛え整えるジム「イケジム」を運営。コーチ・トレーナーとして心の状態&パフォーマンスを最大化するサービスを提供。京大法学部合格後、ブログを書き始め今に至る。趣味は、筋トレやボドゲ、読書。毎朝起きてカフェに行くのが日課】

余裕がない性格は変えられる


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まず僕自身の話をすると、僕は非常に「余裕のない人」でした。

 

焦ったり、オドオドしたり、慌てふためいたり、ミスをよくしたり、話すときも緊張したり、必要以上に早口だったり。

 

そういう状態からスタートしています。

 

ただ、それもメンタルの課題があったからであり、その課題を克服しさえすればOK。

 

余裕のある人と余裕のない人というそもそもの違いがあるのではなく、

余裕のある状態と余裕のない状態があるということなのです。

 

状態というのは、固定されていません。

 

水が温度によって水蒸気になったりお湯になったり、氷になったりするように、移り変わっていくものです。

 

今もし余裕のない状態だったとしても、メンタルを整えることで余裕のある状態になることができます。

 

変えられない固定されたものではなく、いつからでも変えられる状態だということ。

 

このことをまずは認識しておいていただければと思います。

 

では、具体的に余裕のある状態にどうすればなれるのでしょうか?

 

余裕は【ある感覚】から生まれる


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1つずつ見ていきますが、まずは、あるものに目を向けられるか、ないものに目を向けているかという点。

 

例えば、あなたが営業マンだとして、「目の前のお客様しかいない」という【ない意識】が活性化した状態と、

 

「目の前だけでなく、すでに自分の商品を愛用いただいているお客様はいるし、他にも必ず自分の商品を必要とするお客様は存在する」

 

という【ある意識】が活性化した状態。

 

この2つの状態で「余裕」がどうなるか、イメージしてみてください。

 

どちらが余裕のある態度でいられるでしょうか?

 

後者の【ある意識】が活性化した方が余裕を持てると思います。

 

これが一つ、余裕のあるメンタルとないメンタルの違いになります。

 

ないものに強いフォーカスが向けば余裕がなくなり、

 

あるものに強いフォーカスを向ければ余裕が生まれる。

 

ここでいう「ある」とは、今すでにあるもそうですし、【未来のある】もそうです。

 

・今すでにあるものに目を向けられる力

・未来のあるを信じられる力

 

この2つが余裕を生み出します。

 

恋愛を例に考えれば、「目の前の相手しか自分を愛してはくれない」と考えている場合と、

 

「自分を愛してくれる人はすでにいる」

「自分を愛してくれる人はこれから必ず現れる」

 

と考えている場合。

 

前者と後者で、今目の前に恋人候補がいるときの態度は全く違うものになりそうですよね。

 

前者の場合、嫌われないかと恐れ、緊張し、自分を出せないかもしれません。

 

余裕のない態度がところどころで出てしまって、魅力的に見えない可能性があります。

 

一方後者は、その人の評価だけが全てではないので、相手を判断する余裕すらあります。

 

一方的に気に入られようとするのではなく、相手がどういう人かを判断し、合わなければこちらからお断りする余裕がある。

 

その態度が魅力的に見えて、結果的に、相手から愛されたり、お付き合いすることができるのです。

 

取り組んでいくこととしては、ないものに強いフォーカスを向けるのではなく、あるものに強いフォーカスを向けること。

 

そのトレーニングを積んでいくことで余裕のある人になっていくことができます。

 

余裕は自分の価値を自分で認識できると生まれる


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次に、自分の価値を自分で認識できること。

 

自分で自分のことを評価できる力について。

 

自分で自分のことを評価できれば、余裕のある態度でいることができます。

 

余裕がない状態というのは、

 

「相手の評価を気にしすぎている」

「自分で自分の価値を認識できていない」

 

ときに生まれます。

 

自分で自分の価値を認識できないからこそ、ミスをしないようにして慌ててしまったり、

 

過剰に周りに自分の価値をアピールしようとしてしまったり、

 

勝負ごとにあまりにも感情的になってしまいます。

 

その「感情的」な雰囲気が余裕がないように見えるのです。

 

ではその感情的な雰囲気はどこから生まれているのかと言えば、

 

自分で自分を認めることができていない

 

ことなのです。

 

自分で自分を認められていれば、他者に分かってもらう必要はないですし、理解されなくても構わないと思えます。

 

また、自分からことさら自分の価値をアピールする必要もなく、

勝負に勝つことで自分の価値を感じようとする必要もありません。

 

この「必要のない感」が余裕であり、逆に、「必要すぎる感」が余裕のなさなのです。

 

トレーニングとしては、例えば自分で自分のできていることやポジティブな面にフォーカスを向けることを行っていきます。

 

その他、メンタルトレーニングによって、自分の価値を自分で認識し本物の余裕を身につけることができるようになります。

 

余裕はゆっくり動くことから生まれる


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次にメンタルだけでなく身体的な部分もお伝えするのですが、

 

余裕のある状態でありたいと思った時、体からアプローチすることも有効です。

 

心と体はつながっていて、例えば、笑った表情をしながら悲しい感情を感じることは難しいです。

 

逆に、うつむきながら歩いたり、体を丸めたりすると、ネガティブな感情を感じやすくなります。

 

つまり、体の動作と感情は連動していて、

逆に言えば、体の動作を変えることで感情を変えることもできるということ。

 

余裕のある状態とは、せかせかせず、慌てず、落ち着いている状態ですよね。

 

つまり、ゆっくりと動くことができている状態です。

 

なので、逆に、ゆっくりと動くようにすれば、余裕を持てるようになります。

 

特に、話すスピードをゆっくりにしてみる。

 

話すスピードが早かったり、トーンが高すぎたりすると、余裕のない態度に移ります。

 

また、実際に交感神経が活性化してリラックス感がなくなり、内側の感覚としても余裕のない状態になります。

 

余裕のある状態とは、自律神経の副交感神経が活性化している状態です。

 

交感神経優位の状態に陥らないためにも、ゆっくり話す、ゆっくり動く。

 

そう意識するだけで、余裕のある態度に見えますし、実際に内側でも余裕のある感覚を感じられるようになります。

 

 

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