最近いただいている相談で多いのが、

・勉強したいのだけど、思うようにできていない

・SNS発信を本格的にやりたい

・体力向上のための運動を続けたい

といったものです。

 

これらの共通点は、

自分が取りたい行動を取る力

つまり、セルフマネジメント力についての相談、ということになります。

 

自分が取りたい行動を自由自在に取れるようになれば、

・勉強
・副業
・収入アップ
・ダイエット
・ボディメイク
・やりたいことの実現

など、全てが現実になります。

 

例えば、ダイエットやボディメイクは、やれば誰でも絶対に結果が出ます。

 

取るべき行動が取れないだけで、

もし取るべき行動を取れたなら、

現実的に必ず実現可能なことです。
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なので、

セルフマネジメントを制する者は人生を制する

と言っても過言ではありません。

 

特に今の時代、セルフマネジメントが重要なのは、

時代の変化が非常に速く不安定だからです。

 

AIの進化、物価高、世界情勢、法律の変化。

 

コントロールできない要因が大きく変化していて、しかも不安定。

 

その中でこれまで通り生きていくためには、

【自分自身の成長】が必須になります。

 

この点に関連して非常に興味深いのが、

ドイツの『労働保険』という制度です。

 

『失業保険』というものがありますよね。

 

失業後の再就職を目指すための費用と時間を国が保証する制度です。

 

ただドイツでは今は『労働保険』というものが存在していて、

デジタル化によって業務代替される可能性のある『失業前』の労働者にも保険適応が拡大。

 

失業前から継続職業訓練（リスキリング）を行って、スキルアップを目指せるようにしました。

非常に面白いですよね。

 

失業していなくても、

失業しないように、失業しても生きていけるように、

スキルをアップするためのお金を国が支援してくれるわけです。

 

それくらい「国民の成長」に国が本気を出して取り組んでいます。

 

ヨーロッパでは２０３５年にガソリン車が販売禁止になるので、

ガソリン車の専門知識がいきなり不要になります。

 

代わりに、不慣れな、やったこともない電気自動車に関する知識が必須になります。

 

ずっと車と向き合ってきた、技術畑にいた４０〜５０代のおじさんが、

・ソフトウェアの知識
・電気や電池についての知識
・全く異なる電気自動車の仕組み

をゼロから学ぶ必要が出てくるわけです。
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その状況、放っておけば大量の失業者が出ます。

 

ただ、一人一人が新しい技術を学び成長することで、

国民の生活を保証するという制度をドイツは採用しました。

 

日本ではそういった制度はありません。

 

ですので、技術革新によって新しい知識が必要になる場合は、

全て【自分で】学習を進める必要があります。

 

もしそれができないとなれば、

日本の人口の問題や生産性の課題を考えても、

長期的には人生全体がジリ貧になっていく可能性があります。

 

ただ、逆に言えば、

 

・新しいことを学ぶことができる

・その元気、やる気、気力がある

・行動を成果が出るまで続けられる

 

のであれば、何の問題もありません。

 

学べる力、成長できる力さえあれば、

未来を怖れる必要って全くないんですよね。

 

つまり、今後の未来を考えても、

セルフマネジメントを制する者は人生を制する

と言えます。

 

さらに朗報なのが、

セルフマネジメント力は鍛えることができる

ことが研究によって証明されていることです。

 

適切なトレーニング方法を実践しさえすれば、

無理なく、苦痛なく、取りたい行動を取る力を伸ばすことができる。

 

結局、真の安心、真の豊かさは、

自分自身が成長すること

によって得られるもの。

 

だから、最も効果的な投資先は、

自分自身なんですよね。

 

イケジム１１月度では、自己肯定感やエフィカシー向上に加え、

セルフマネジメント力を向上させる最新理論もご紹介するので、

楽しみしていていただければと思います。

 

取りたい行動を自由自在に取れるようになって、

実現したいことを全て実現していきましょう！

 

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