考えすぎて動けないときは、もっとバカになろう。

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昨日はよく寝た。

基本的に何かしらの思考活動をしていることが多い。

例えば本を読んだり、ブログのアイデアを考えてみたり、iPadminiに入っているKindle本を読んだり、イケジムコンテンツを考えたり、映画を観たり。

かなりの時間を「思考」に使っている。

でも、だからこそ「何も考えない時間」が必要だったりもする。

ジムにいる時間はまさにそういう時間。

思考が自分をストップさせ始めたら…


 

昨日も書いたが、思考というのは当然現代社会を生きていく上ですごく大切なものだけど、

同時に暴走してしまう恐れもある。笑

考えすぎて動けない、考えすぎてどうしたらいいか分からない。

そんなことをあなたも経験したことがあるかもしれない。

今は情報も多いから、余計にそうなってしまいやすい時代。

そういうときは大抵、自分の身体や心に従って動くのが良いのだが、頭が暴走しているとそれがなかなか難しい。

「いや、でも、待てよ…」

という声がいちいち聞こえてきて、ついついストップしてしまう。

ありとあらゆる可能性やデメリット、損、できるかできないか、を考えてしまうがゆえに自分の心に素直になれないのだ。

そうすると、心の中がモヤモヤするだろう。

そういうときには、思考ではなくて、「どうしたいのか?」だけを見つめてみること。

もう少しバカになってみること。

バカになる勇気を持つことが必要になる。

「どうしたいか?」を感じられる前提を持ってみる


 

そのとき、「デメリットがあってもいい」「損をしてもいい」「上手くいかなくてもいい」という前提を取り入れてみるといい。

私たちは「どうしたいか?」よりも「得できるか?」を考えすぎてしまうことがある。

得できるか?というのは、バカになれずに小賢しくなっている状態のときによく考えてしまう。

でも、結局そうやって得しよう得しようと思っていると、最終的には損をしてしまうことの方が多い。

 

あー、もう損してもええわ

あー、もう上手くいかなくてもええわ

あー、もうバカだと言われてもええわ

 

それくらいの状態のときこそ、自分の思いに素直になれるものだ。

そして、その状態には思考が少しストップして、自分の素直な心が表面に出てきているときになれたりするもの。

もちろん、これは思考することを否定しているわけじゃない。

思考はものすごく大事。

現代社会を生きていく上で、思考せずに生きていくことなどできないだろう。

現実的に考えて思考力を磨くことは重要で、この時代を生きていく上で欠かせないもの。

ただ、行きすぎていると感じたときには、思考をストップさせる時間を取る。

考えて、それがきつくなって限界を迎えたら、思考をストップさせる。

すると、そのストップしたときにこそ、答えが出てきたりするものだ。

 

バカに「なれる」くらいが、ちょうどいい。

 

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