昨日、久しぶりに「イエーイ！」ってノリの場所に行ってきた。どこかは秘密だ。笑。 とにかく、その場にいたら「イエーイ！」というノリにならなくてはならない。
昔だったらどうだろうか。おそらく斜に構えて「イエーイ！」なんて言わずに一人でいたはずだし、「ここに俺の居場所はないぜ…」なんて言い始めて、そそくさと帰っていたはず。
「バカみたいにテンション上げちゃってさあ」なんて、小馬鹿にするような態度を取っていたかもしれない。
ただ、その日の自分は普通に「イエーイ！」と言っていたし、その場にいる人たちと仲間意識でつながっていた。
「俺らは今日初めて出会ったけど、でも、一生の仲間だよな！」的な。
いや、違うんだけどね。全然違うんだけど。多分もう会うことはないけど。
ノリ的にはそうってこと。
今となっては全然そんなのも楽しいし、テンション高いのも楽しい。
昔の自分は一体何だったんだろうか。
多分、周囲のことを敵だと思っていたんだと思うし、自分なんて受け入れてもらえない、と自分からガードを固めていたんだろうな。
自信なかったし。
初めての場ではとにかく一言も喋れなかったであろう自信だけはあったけどね。
今はどこにでも行けるような気がする。どこでも馴染めそうな気がする。いや、多分、勘違いだと思う。実際、無理なこともあると思う。口だけの可能性が高い。
でも、今そう「感じている」ことは確かだ。
何でそう感じるかっていうと、自分は大丈夫。なぜなら自分だから。という感覚を磨いてきた、取り戻してきたからだと思う。
最初は、そんなこと微塵も思えなかった。
とにかくびびってたし、恐怖や不安が大きかった。
自分の中にあるネガティブな前提が、いつも自分を不安がらせていた。
だけど、どうやらそんな風に思う必要はないらしい、と気づいてから、少しずつ自分の前提と向き合い始め、自己評価を高めていった。
すぐにできたわけじゃない。
すぐに生まれ変われたわけじゃない。
ある程度の時間はかかる。
先日、「自己評価はそう簡単には変わらない」なんてメッセージをもらったけど、「簡単に変わる」とは言っていない。
何のために「ジム」を作っているかと言えば、トレーニングが必要、つまりは時間はかかるよね、ということをよくわかっているからだ。
これまで経験から身につけた信念、教え込まれた信念というのは、強力。
それらを一つ一つ落としていって、自分が心地よく生きられる、自分が力を発揮して生きていけるようになる。
そのとき感じる感情っていうのは、本当に素晴らしいものだ。
恋愛に対する恐れも、自分の好きなことをする恐れもなくなっていく感覚。世界が素晴らしいものだと自然に感じられる感覚。
しかも、その感覚は、どんどん磨いていくことができる。
最近の自分の例で言うと、ここ最近でまた一つ殻を破れたような感覚を得ている。
まだ先があったのか、と。
殻を破ってからは、とにかくこうやって文章を書いていること自体が快感だ。明日もまた、文章を書ける。なんて幸せな毎日なんだと、そう思おうとしているのではなくて、ごく自然な感覚として思うことができている。
前からそうではあったのだけど、さらにその感覚が増して、強化されている。
文章をズババ！と書いていること自体がすごく楽しくて、ごく自然に文章量が増える。増やそうとしているのではなくて、増える。そういう感覚。正直、読まれるかどうかよりも、今書いていること自体が楽しくて仕方がない、という感じがしている。
これが、好きなことをしている、という感覚なんだろうと思う。
今日は珍しく夜にジムへ出向き、トレーニング。そのまま一人で焼き鳥を食って、今は夜カフェに来ている。
まだまだ元気で、エネルギーに溢れていて、とにかく文章を書きたかった。
だから、いつもは朝に来る常連のカフェに夜来る始末。
エネルギーが高い、というのは本当に素晴らしい。自分で大丈夫と思えている感覚は、本当に素晴らしい。好きなことに打ち込めるのも、本当に素晴らしい。
自分とつながってくれている人には、ぜひこの感覚をシェアしたい。良くなっていく喜びを共有していきたい。
今は強くそう感じてます。
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