自分の機嫌を自分で取ってみる。セルフで状態を良くする力。

shutterstock_747364504

 

 

このブログ、イケジムでメンタルトレーニングという場合、「自分を良い状態で保つ」ことが大きな目的になっているんだけど、

最初のステップであり最も重要なことというのは、「自分の機嫌は自分次第だ」ということ。

 

ここの認識からずれるからこそ人は苦しむし、ストレスも続いてしまう。

逆に、それができるようになってくると、どんどん調子はよくなってくる。

 

例えば、よくあるケースというのは、

 

自分の機嫌は他人次第である

 

と、機嫌の所在を他人に委ねてしまうこと。

あるよね。笑

よくやってしまうんだけど、

例えば、

 

もっと私に注目しなさい

あなたはもっと私の機嫌のことを考えるべきだ

あの人のせいで私は気分が悪い

 

といったような考え方だね。

 

これはごく一般的な考え方というか、日常生活でよくあると思う。

ただ、こう感じることが多い場合機嫌が悪い、ネガティブな気持ちを感じることが増えると思うんだよ。

 

こういうものが無意識にあるということは、逆を言えば、

 

自分の機嫌を自分で取ることはできない

 

と思っているということになる。

 

でも、基本的に、他人をコントロールすることも支配することもできないよね。

だから、その考え方というのは実は無理があるんだ。

もちろん、そう思ってしまうことを責める必要はない。

 

でも他人や結果や状況というのは、完全にコントロールできるものじゃないから、無理が出て来る。

 

他人が自分を愛するか、大事にするか、評価するか、認めるか、明日晴れるか、暖かいか、そういったことは自分にはコントロールできない。

 

そのコントロールできないものに自分の機嫌が大きく依存し左右されているからこそ、

いつまでも機嫌の良い状態でいることが難しく感じているんだよね。

 

その考え方をしていると機嫌は良くならないし、一時的になったとしても他人を見張ったりとか(笑)、

いつ他人が自分の機嫌を損ねるだろうかとか、機嫌取りをサボり始めるだろうかとか、そんなことを思い始めて、

しまいには、「あの人は一体何を考えているの?」などなど、わかりもしないことを考えてネガティブな妄想を始め、余計にネガティブな状態を継続させてしまう。

 

あうち。

 

そうじゃなくて、自分で自分の機嫌をまず取れる力。

 

今のその状況で。

 

 

その力が大事で、そこをメンタルトレーニングしていくことで、

仕事も人間関係もなんでも、うまくいくようになる。

そんなことを伝えるんすよね。

 

 

メルマガでも色々書いてます。

池田潤オフィシャルメルマガ登録はこちらから。

 

LINE@もやってます。LINE@限定コンテンツも配信中。

 

友だち追加

 

人が良くなっていくために本当に大切なことは何なのか?について考え続け生まれたメンタルトレーニングジムを運営しています。

メンタルジム「イケジム」

 

いけじゅんBAR、やってます(最近は閉店しっぱなし)

いけじゅんBAR「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」

 

 

 

本も出版しています。

「無愛想のススメ〜人間関係が劇的に改善する唯一の方法〜(光文社)」 2016年12月発売。発売4日で増刷!

15050086_1234694976587033_1261546830_n

 

『自分の武器を見つける技術』2015年12月発売。発売1週間で増刷!

スクリーンショット 2015-11-24 22.06.49

shutterstock_619739750