現代のドリームキラーは「注意散漫」です。
ドリームキラーとは文字通り、夢を殺す者。怖い!
昔言われたのは、「そんなのできないよ」という他者がドリームキラーで、気をつけましょうね、という話でした。
ただ、他者については「夢を言わない」ことで比較的簡単に対処可能です。言わなければ否定しようもないからです。
しかし。現代のドリームキラーである「注意散漫」から逃れるのは難しい。
注意散漫にはいくつかの意味があります。
・他の「場所」に意識が向いてしまう
・他のやり方に意識が向いてしまう
これが現代で起こりやすい注意散漫です。
これの何が問題か?
例えば、noteで副業だ!と思った瞬間に、サブスタックが出てきた。インスタもいい。スレッズもあるぞ。
いや待て、そもそもAIにコミットした方がいいんじゃないか。
YouTubeか。
あることを「やるぞ!」と決めても、他のものが目に入る。
それが、ここで言う注意散漫です。
ここにメンタルの要素も入ってきます。
どんなことでも成果を出そうとすれば「無風の反復地帯」が存在します。
やってもやっても成果が出ない。数字に反映されない。ひたすら反復が求められる時期。
最初は可能性に満ちています。これなら人生を変えられると感じられる。
物事をスタートさせる最初の頃は、まだ現実を知らないし、実際その世界がどんなものなのかもわかりません。
だからこそ、頭の中で可能性は広がり続けます。希望がある。
でも、そこに待ち受けているのが「無風の反復地帯」です。
わかりやすい結果が出るわけでもなく、それでも淡々と行動することが求められる。
希望に満ち溢れてたどり着いた場所が「無風の反復地帯」だったとき、人は何を思うか。
「あっちだったら、もっと楽に結果が出るんじゃないか」
「自分が選んだ選択は、間違っていたんじゃないか」
「この道は向いていないもので、あっちの道こそが【本当の自分の道】なんじゃないか」
こういった思考が出てきて、注意が散漫になり、その場にとどまり続けることができなくなる。
その場にとどまり続ける『握力』。
これが現代社会で必要なメンタル力であり、あえて鍛えていく必要がある能力です。
僕自身にも経験があります。
僕はゲームが好きですが(最近はそこまでやれていません)、「1つのゲームをクリアできない問題」に直面していた時期があります。
これも注意散漫がなせるわざです。
昔は、ここまで頻繁に面白そうなゲームタイトルが発売されていませんでした。
YouTuberが「今月の期待の新作」を動画にすることもなく、未来の期待にドーパミンが出ることもなかった。
つまり、目の前の作品に集中しやすかった。
注意散漫がここでも起こっていて、ゲームをやっていると「強いボス」「クリアできない面」「難解なクエスト」が出てきます。
そのときから、そのゲームがプレイできなくなる。
壁にぶつかると「もっと楽しいゲームがあるんじゃないか」と思ってしまう。
このメンタルの動きに気づいて「これはまずい」と思って考え調べ始めたことも、今回のテーマを考える一つのきっかけでした。
僕らは自分のメンタルや思考をメタ認知しない限り、気づき客観視しない限り、無意識に翻弄され続けます。
もし、現代最強のドリームキラーである注意散漫に気づけないでいたら、誇張ではなく、人生を失います。
貴重な人生の若い時間がどんどん削られていき、文字通り、夢が殺されてしまう。
握力が弱まり、どんなことでも成果を出せなくなる。
ただ、気づくだけでも選択は変わり得ます。
「あ、今は自分は無風の反復地帯にいる。いつもならここで努力の場を変えてしまう。努力が蓄積せず、何者にもなれない。いつものパターンを変えろ。ここにとどまれ。握力を鍛えるんだ」
と考えることができるようになる。
これが「視点の獲得」の力であり、「言語化の力」です。
僕自身、視点の獲得の力を信じているから発信を続けています。今後も、理想をあきらめない人に向けて、理想を現実にするための視点をシェアしていきます。
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