昨日も立て続けにセッションを実施していました。
様々な方のお話しを聞かせていただいた時に実感するのが、
「現場で実践できるくらいに具体化されていること」の大切さです。
多くの場合、例えば、自己肯定感であったり、自己受容、セルフイメージ、こういった言葉は聞いたことがある方が多くいらっしゃいます。
ですが、実際に肯定感、自己受容、セルフイメージの向上が実践できているかというと、それは全く別の話で。
なんとなく聞いたことはあるし、知っているけど、
何をどうすれば身につくのか？
具体的に日々何をすればいいのか？
自分の現場においては具体的にどういうことなのか？
そこが不明確であることによって、何をすればいいか分からないままになっていることがよくあるんですよね。
何をすれば分からないままということは、知識はあるけど、それを活かしきれていないということです。
そのときにさらに知識を得ることに解決策を求めてしまうと、
知的好奇心を満たすことが目的になってしまうことがあります。
すると、知識はあるけど、現実は変わっていない、
日々の気分、セルフイメージ、自信もあまり変わっていない気がする、ということになりやすくなります。
専門家を目指すのでない限り、実際のところ細かい知識、深すぎる知識は必要ありません。
例えば、実際に人生を楽しく生きている人が、本当に細かい知識や深すぎる話を知っているか？というと、どうでしょうか。
そんなことはないと思います。
つまり、知的好奇心を満たすことはもちろん趣味であったり好みとしては良いことであり素晴らしいのですが、
人生を良くすることとはあまり関係がないんですね。
大事なのは、
【現場での実践】であり【具体化】です。
シンプルなことを、具体化し、現場で実践し、それを継続して、成長させていく
それができればどんどん心の状態は上がっていきますし、現実も良くなっていきます＾＾
大事なのは、知識を増やすということよりも、
練習することであり、トレーニングすることなんですよね。
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：note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
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こちら韓国でも出版されました。
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