さて今日はLINEでいただいた質問について回答していこうと思います。
具体的な内容に関してはあれなんだけど、
「やる必要があると分かっているのに、なかなかやれなくてあうちなんですが。。」
という質問。
こういうとき、もちろん色々と理由があるのでダイレクトに「まさにそれ!」となるためには話をもっと聞きたいところはあるのだけど、
一つは「願望実現に対する疑いが強い」ということがあり得る。
例えば、これはよく出現する例なんだけど、
新幹線で大阪から東京に向かうとき、不安になるか。というと、どうやろう。
ならないはず。
「これ、もしかして、アフリカに行っちゃうかなあ。。」
と不安になることはない。
「すみません。そこの駅員さん!」
「なんでしょう?」
「この新幹線って、エチオピアに行ったりしないですよね?」
「はい?」
「いや、エチオピアに行くんじゃないかと不安で。。」
ということはない。
新幹線に乗ったら「東京に着くことは決まっている」わけだから、席にちょこんと座っておくだけ。
名古屋を通過するときも、
「ふむ。名古屋か。コーチン食いてえ」
と思うだけで、
それもプロセスだと受け入れて、またコーヒーを飲みながらちょこんと座っておくだけでいい。
淡々と座っている、淡々とやるべきことをやる。待つ。
という感覚でいわれるわけで、それは「東京にたどり着くことを疑っていない」から、そうできるわけだね。
自分の願望は実現できる、という思いが確定レベルに近づくと、
人は「そのプロセスを淡々とこなすことができる」。
逆に、「できるかできないかをあれこれ考える」という状態になると、
ちくいち立ち止まって不安になったり、エネルギーが下がったりするわけだね。
基本、あれこれ考えているとエネルギーはボンバーする。
だから、やるべきことができない一つの原因は、
自分の願望が実現できないのではないかという疑いが強い
ことにあるわけなんだ。
じゃあ、その場合どうすればいいのかというと、ただただ信じるという方法もあるし、他には、
具体的にうまくいきそうな方法を見つける
こともゆうこりんだ。
おっと。
有効だ。
「これだったらいける」
「これなら自分でもできる」
「これをやっていけばいいんだ」
という風に思えるような【方法】を見つけること。
自分では見つけられない場合は、専門家や人に聞くこと。
それが大事で、「これだったらいける」という感覚が全くないまま何かをするって本当に大変。
40代半ばの運動とは無縁だったおじさんがいきなり、
「では、今からスパルタンレースに出場です!ふう!」
と言われたときの感覚に似ている←イメージしにくい
「俺にはそんなのできない。。」と感じているときに行動を起こすのは、とってもダイハード。
ブルースのウィルスも「がっでむ!」と言うやろう。
つまり、行動するには「希望」や「これならいけるという感覚」が必要。
希望が失われている、つまり「自信がない」ときって、やる気は出ないし、何かをすることは億劫になる、躊躇する。
人間のメンタルというものは、そういう感じになっているわけなんだね。
だから、いきなり行動を起こそうとするより、自分の気分が回復するような「方法」を探すこと。
「方法はある」と信じて、その方法にアクセスすること。
必ずあるのだと信じて、リラックマすること。
分からないときは、人に聞けばいい。
そうやって願望実現に対する確信度合いを少しずつ高めていければ、やるべきことに着手しようという気持ちも湧いてくるようになります。
他にも原因や解決策はあるんだけど、今回はこのあたりで!
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