僕らの現実を変える力を持っているのは、
本音のエネルギー
です。
難しい話ではなく、『本音』ってめちゃくちゃ感情が関わっていて、本音こそが原動力になるということ。
この本音を感じることができないと、ゴール設定はできません。
僕はクライアントにコーチングも提供しますが、本音を感じることからまずは始めることも多いです。
本音を感じられないと何が起こるかというと、
いつまでもやる気の問題で悩み続ける
という状態です。
やる気で悩んでいる段階ではなかなか人生は変わりません。
やる気があるのはが大前提で、そこから効果的な方法を採用できるか、どんな取り組みができるか、が大事になってくるのが現実世界だからです。
本音を感じられないと、感情が動かず、感情が動かないとエネルギーが出ない。
・頭で考えたゴール
・頭でこれをゴールにすべきだろうと判断したゴール
・過去この選択をしたのだから、これをやらなければならないと考えたゴール
・他者から言われ鵜呑みにしたゴール
これらは全て「自分の感情を動かさない」ものです。
なので、エネルギー源にはなり得ません。
本音の願望を見出せているかどうかは、その人の行動を見れば分かります。
発言、口で何を言っているかではなく、実際にどれだけ行動しているか。行動を続けているか。
その結果として、現実が動いているか。
そこを判断基準で見ていくと、本音の願望にアクセスできている度合いは判断可能です。
ゴール設定、これからどうするか、何をやりたいか。
それらの鍵になっているのが【感情】になります。
どれだけポジティブな感情をリアルに、臨場感高く、本気で感じているか。
それによって日々のエネルギーやモチベーション、行動量は変わってきます。
本音にアクセスするためには、
・自分が持っている思い込み
・無意識に持っている制限
に気づくことが大切です。
ただ思い込みやブロック、制限は『無意識』に存在するものなので、ほとんどの場合、自分では気づけません。
無意識は自分では気づけないから無意識なのであり、
自分の無意識に気づくのに最適なのは「人との対話」です。
というのも、他者は自分と同じ思い込みや制限は持っていないので、
そういう人と対話することで、自分の思い込みや制限が【相対化】されるからです。
「あ、自分はそう思っていたんだ」
「言われると、確かにそうかもしれない」
という風に、対話の中で自分自身が相対化され、自分の思い込みや制限に気づくことができます。
だからこそ、世界中で１対１の対話でる『コーチング』がこれだけ広がり、実践されるのでしょう。
重要なのは、
感情が本当に動いていること。
感情が動くようなゴールを発見し設定できたときから、僕らの人生は変わっていくんですよね。
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