メンタルを高める方法の一つに「体力をつける」という方向性があります。
これはかなりオススメな方向で、イケジムでも運動系の報告や質問は増える一方です。
オススメな理由としては、
・体力が低く疲れやすいと脳がメンタルを意図的に低下させちゃう
・体力がつくことで「めんどくさい」が減る
・小さく行動できることで自己効力感が上がる
・そこからメンタルが全般的に向上していく
という好循環が起こるからです。
疲れていると意図的に脳はメンタルを低下させます。
これは生存本能からくるもので、疲れとうつに関連があるのはこれが理由です。
たとえ疲れていても、頑張らなければ!と思っているときって休めませんよね。
でも、休めないと体に負荷がかかりすぎて病気になったりします。
それを防ぐためにも、脳は自分を「休ませなければならない」わけです。
でも、僕らは自分で自分をとめる、休ませることがなかなかできない。
そこでもし、気分が低下したら、どうなるでしょうか。
やる気もでず、何もする気が起きなかったら、休まざるを得ませんよね。
それは脳からすれば、『休むことができる』ということでもあります。
休むことが体にとって必要な状況になると、脳はそう判断して、意図的にやる気や元気をなくさせます。
そうやって「自分を休ませよう」とするわけです。
これがある種の「うつ」の状態です。
つまり、疲れを感じやすい、体力が低いと、休む必要性がたくさん出てくるので、メンタルを低下させる必要が出てくるということ。
例えば、家にいる時間が長く、運動不足。
そうなると、うつっぽくなる傾向が増します。
体力が低下することで疲れやすくなり、その疲れがメンタル不調を起こさせることになるからです。
さらに、体力が低いと、小さな行動を起こすことも大変になります。
行動を起こすことができないと、
「前に進んでいない…自分は何やっているんだろう」
と感じて自分を責めやすくなります。
また、なかなか課題が解決されません。
仕事でもお金でも、どんなことでも、解決するためには何らかの行動が必要なことも多く、
体力が低く行動ができないと、課題がずっと残り続けるので、状態低下要因が存在し続けることになります。
その結果として、メンタルが低下することも多いんですよね。
それらの課題を一挙に解決してくれるのが、
体力をつけること
です。
体力がつけば疲れにくくなるので、メンタルが低下しにくくなります。
さらに、行動しやすくなり、行動の継続も可能になるので、
「よし!自分はやるべきことができているぞ!」
と感じられて自己効力感向上。
実際に行動を起こせることで課題解決にも近づことになります。
・疲れにくくなりメンタルが下がりにくい
・行動できることでメンタル向上
・実際に課題が解決されてメンタル向上
この3つの恩恵を受けられるのが「体力をつける」こと。
僕自身は、
・週3〜4回のジムでの筋トレ
・毎日約1万歩歩く
を習慣として実行しています。
さらに最近はランニングも取り入れました。
まずは10分から走るようにしていて、これから距離や速度もさらに上げていきます。
運動することはメンタルも身体も最高の状態にしてくれるので、
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