「状態が上がったと思ったら下がる」
「なかなか良い状態が安定しない」
「学んで変わったと思ったのに、時間が経つと過去の感覚に戻ってしまっている」
学び良くなっていこうと思ったとき、上記のことは『あるある』です。
上記の『あるある』がなぜ起きるかというと、
人間の思考というのは基本的にあっちこっち行くものであり、
意識も常に一定なわけではないからです。
なので、「そいういうものだから、そこまで問題視しなくてもいい」ということもありますし、
時間をかけて練習していく、定着させていく、というスタンスも重要です。
例えば、全く筋トレしていないところからベンチプレス１００キロをいきなり持ち上げようとする人はいないと思います。
それと同じで、メンタルもできるところから着実に積み上げていくことが大切。
時間をかけて積み上げたものは、そう簡単に崩れません。
ただ、どこかの本で読んだ、YouTubeで観た、それで状態が上がったというのは、
確かに一時的に状態が上がったかもしれないのですが、
何度も繰り返し取り組んできたものではないので、崩れるのも早かったりします。
それはそういうものなので、それも仕方のないことです。
そこで自分を責める必要はなく、
繰り返し練習していく中で定着させていけばOK。
メンタルを良くすることは、
肉体を鍛えること、食事を改善すること、楽器が演奏できるようになること、スポーツが上達すること、勉強すること。
それらと同じことなんですよね。
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：note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
YouTubeもやっています。
本も出版しています。
こちら韓国でも出版されました。
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