【先に幸せであること】が良い結果につながる理由

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さて今日は「先に良い状態になる力」「先に幸せになる力」について。

 

メンタルトレーニングで伸ばしていくのはまさにその力なのですが、

 

先に良い状態でいられるからこそ、行動できるし、続けられるし、結果的に結果も出るもの。

 

例えば、分かりやすいのが「恋人がほしい」とき。

 

恋人が欲しいときに先に良い状態になるとは、恋人ができる前から幸せであるということです。

 

これ、一見すると「???」と感じますよね。

 

「今幸せじゃないから、幸せになるために恋人が欲しいんです!」

 

という意見が出てきそうなところ。

 

ただ、よくよく考えてみると、

 

「今不幸を感じている人と付き合いたい人はいるのか?」

 

という話になります。

 

今幸せな人と、今不幸な人。

 

どちらが恋人ができそうか?というと、今幸せな人だと思います。

 

ここが【メンタル】の大きなポイントです。

 

不幸な状態で恋人を探し求めるのではなく、

幸せな状態で恋人を求める。

 

その【状態の違い】がものすごく重要で、

不幸な状態だとコミュニケーションもうまくいかず、

「結果」にこだわりすぎて、その瞬間を楽しめなかったりします。

 

その瞬間を楽しめないなら、「次また会いたい」とはならず、

「ずっと一緒にいたい」とも思えない。

 

幸せな時間を「今」過ごせたからこそ、「次」がある。

 

でも、悪い状態で恋人を求めているときは、今を楽しむ余裕がなくなります。

 

結果を焦るがゆえに、自分本来の姿を出せないこともあります。

 

上記のよう状態の何が一番の課題かといえば、

 

今幸せであれるかどうか

 

であり、それはつまり、「先に良い状態になれる力」の有無なんですね。

 

例えば、恋愛が苦手だと感じるケースにおいては、

 

相手に認められたときに初めて幸せを感じられる状態

 

があります。

 

これも「先に幸せで在る」が実践できていない状態で、

相手が認めてくれるという結果が出て初めて、良い状態になれる。

 

そうすると、認めてくれたと思えるまでの期間が不安だし心配だしでストレスが溜まりますし、

そもそも幸せな状態じゃないのでコミュニケーションもうまくいかなくなりがち。

 

また、一旦は認めてもらえたと思えても、その後に不安が出てきます。

 

「あの行動は、私を認めてくれていないのでは(そうでないなら私は幸せじゃなくなる)」

 

「私のことをどう思っているだろう?(相手の評価次第では幸せじゃなくなる)」

 

と考えてしまって、それが喧嘩の原因になったり、不安な気持ちの原因になり得るのです。

 

ここでも課題は同じで、

先に良い状態である力があるかどうか。

 

その力があるからこそ、恋愛もパートナーシップもうまくいくようになるんですよね。

 

 

 

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