今日は「取りたい行動を取る」ことについて書いていきたいと思います。
現在、僕は結構日常でやることが色々ありまして、なかなか手が回らないこともあります。
ただ、感情的には基本プラスの状態で、
やらなければという感覚ではなく「やりたいのだけど手が回らない」という状態。
このとき、心理的なストレス感というのはほぼなくて、好きなゲームをする時間をいかに確保するか、みたいなメンタル状態なんですね。
ただ、「やらなければ」という感覚だと、一転、ストレス度が増します。
やらなければならないけどやれていない、ということもストレスですし、やらなければという感覚自体も重たいものです。
この2つの状態の違いを、
・感情がプラス
・感情がマイナス
というシンプルな表現で表したいと思うのですが、取りたい行動を取れるかどうかの一つの要素は、感情がプラスかどうか、です。
感情がプラスであれば、僕らは行動を取ることができます。
継続することもできます。
逆に、前回の記事でも書いたのですが、感情がプラスでないと、継続は非常に困難です。
感情がマイナスになるようなことを人は頑張って続けることはできません。
では、どうすれば感情がプラスになるかというと、これはよく言われることで、
プラスのイメージが持てること
によって、感情はプラスになります。
プラスのイメージを持つ、持ち続けることは簡単なことではないのですが、
理論上、プラスの感情が生まれるのはプラスのイメージがあるからです。
では、どうすればその難しい「プラスイメージを持つ」ことが実践できるかというと、
そもそもプラスのことにフォーカスできる力を身につけることが重要です。
というのも、例えば未来のプラスイメージって、今はまだないプラスをイメージすることになるわけですよね。
ただ、今ここにあるプラスに目を向けられない状態で、
今まだここにないプラスに目を向けるのは非常に難しいのです。
今まだここにないものに対しては、マイナスイメージを作ることだってできます。
できないんじゃないか、無理なんじゃないか、と考えることもできる。
その状況でプラスのイメージを作っていくには、そもそもプラスのものにフォーカスできる力が必要だ、ということですね。
なので、まず未来のプラスイメージを作る前に、
日々の良かったことに目を向けてみる。
自分が成長したことや、自分の気分が上がることにフォーカス。
未来の前に、現在あるプラスに目を向けていくことは一つのトレーニングとして非常に有効です。
これはあまり言われないことだとは思うのですが、
よくよく考えてみれば、今あるプラスに目が向かない状態だと、今はまだない未来のプラスをイメージして臨場感を感じるって難しい。
今あるプラスに目が向けられる=プラスを感じることができる能力がある=未来のプラスを感じることができる
だからこそ、取りたい行動をプラスの状態で取れるようになるには、
まずは今あるプラスを感じること。
今あるプラスを感じることができれば、プラスを感じる力そのものがつき、
だからこそ、未来プラスも臨場感高く感じることができる。
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