本当は好きなもの・こと・人を、先に嫌わないこと

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まずお知らせ。

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少しでも心惹れたならどうぞ。

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意地もプライドも置いといて、来たらええんやでー

楽しいよ。

 

では本題。

望んだものが得られないとなると、人は、

先に嫌いになって傷つかないための保険をかける

ようになります。

だって、

私の方が先に嫌いになった!

ということにしておけば、たとえ向こうに嫌われたとしても、傷つかずに済みますよね。

自分が先に嫌いになったのだから。

でも、なぜ、先に嫌いになったの?

なろうとしたの?

と考えると、本当は好きで、好きだからこそ傷つくのが怖くて、嫌いになろうとした

のだとわかる。

で、これをどんどん突き詰めていくと、

好きなこと・もの・人がない、いない

ということになっていく。

好きになること自体を怖れるようになるからです。

多分、何かを好きになって、そこから得られると思っていたことが得られなくて悲しい思いをしたことがあるんでしょう。

でも、そんなことであなたの価値は変わらない。

誰かに愛されなかったと感じたとしても、

あなたは愛されない存在ではない。

そこを忘れないこと。

そこを疑うから、そこを忘れるから、

自分に価値がないと感じるのが嫌で、ある意味自分自身が自分のために自分を守ろうとして、

好きになることをやめた。

そういうときに大事だと思うのは、

報われなくてもいい、ということ。

もちろん、報われたら嬉しい。

でも、報われなくてもいい。

ただただ、好きになった、心惹かれた、ということを大切にする。

ある意味、先に嫌うということは、自分の感情をないがしろにする、ということでもあります。

そうではなく、

たとえ報われなくても自分の価値は変わらないし、

好きだという感情を感じることができた自分が誇らしい

というところに、戻ってくること。

そうすることで、自分の感情を失わずに生きていくことができる。

本当に悲しいのは、報われないことじゃなくて、

自分の感情を失うことだから。

心の衝動を忘れて生きて、どうすんの!

では。

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