環境で変わること、環境では変えられないこと。

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自分の在り方は離れられない、どこに行ってもついてくる、と書いた。

 

環境を変えれば変わることもあれば、環境を変えても変わらないこともある。

 

もしもあるところで起きたことが自分の在り方が原因で起こったことなら、環境を変えてもまた同じことが起こる。

それは、人を変えても同じこと。

 

人を変えても、環境を変えても、違う人で、違う場所で、同じことは起こり続ける。

 

本質的で根本的な解決は、自分自身の在り方を高めること。

 

己と向き合うことで、ある意味、問題というものは感謝の対象になる。

 

自分が今まで何を我慢してきたか?何を言わずに来たのか?どういう思い込みを持っているのか?

 

そんなことをたくさん教えてくれるのが、目の前の現実というやつだ。

 

卑屈になる癖があれば、環境を変えてもあなたを卑屈にさせる人が現れる。

自分の思いを言わない癖があれば、環境を変えてもあなたに横柄に接して来る人は現れる。

 

ある意味、自分が発しているものに相手は「反応」しているわけだ。

 

あなたにも経験があるかもしれない。

なぜかこの人の前だと冷たい自分が出てしまうとか、この人の前だと強く言ってしまう、とか。

 

それはある意味、その人が「そうさせている」わけです。

自分のそういう部分を引っ張り出そうとしている。

 

それは自分に関しても同じことで、相手が自分の前でどういう人として現れるかは、自分の在り方で影響を与えることができる。

 

自分の意見をはっきり言える人に、人は横柄にはなれない。

自分を大切にできる人を、雑に扱うことはできない。

 

自分を大切にできる人は、大切にできるがゆえに、大切に扱ってくれる人と出会うし、目の前の人をそういう人にしてしまうことすらある。

 

大切にされたいなら、自分が自分を大切にすることだ。

 

他人のせいにして一時的に解決したと思っても、自分のあり方が変わっていないなら、違う顔をして、違う人間として、同じ人が現れる。

 

そのループは終わらない。

 

より良くなっていく本質的な方法は、自分の在り方や状態を高めること。

 

なんですよね。

 

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