自分だけの武器や現実を切り開く力は、「独自の問い」を持つことから生まれる

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メールで、「どんな受験生は合格できませんか?」という質問が来ました。

ちょっと考えましたが、「問う姿勢のない受験生」だな、と。

ちょっと考えたのは、ある程度どこでも受かればいい、ということであれば、そこまで問いを持たなくても大丈夫、というところがあるから。

ただ、一定水準以上のレベルになると、問う姿勢が必要不可欠。

特に、逆転合格を目指すような人は。

問うというのは、「本当に自分はわかっているのか?」とか「どうすれば成績は上がるのか?」「どうすれば解けるのか?」などと、自分なりに疑問を持てるということ。

で、これは受験だけではなくて、全ての分野で言えることだと思っています。

問いを持てること。

問い続けられること。

それが大事。

現実的な話をすると、この社会で生きていくには、お金が必要になるわけですが、

お金を得るためには、人とは違うこと、人ができないこと、人よりも優れている部分がどうしても必要になってきます。

つまり、「自分の武器」ですね。

私は現実をしっかり見る方で、これからの時代を生きていくのに「自分の武器」は必要不可欠だと思っています。

「自分の武器」が人にできないものであればあるほど、そして、求められるものであればあるほど、金銭的にも豊かになれる可能性が高くなるわけですが、

人よりも何かができるようになる、卓越するというのは、

「人よりもたくさんの問いを持つことができた」ということです。

大事なのでもう一度言います。

「人よりもたくさんの問いを持つことができた」ということ。

もしくは、「人とは違った角度の問いを持つことができた」。

そうなれば自然に人よりも卓越していく。

私は、好きなことを仕事にするとは問いを持ち続けられることを仕事にすることだと言っていて、

問いを持てるということは、好きであるということでもあるのです。

何かの分野に対して人よりもたくさんの問いを持てるのであれば、その分野で卓越できる可能性を秘めています。

問いを持つから、その答えを探して探求が始まるわけですよね。

私の場合で言えば、「人はどうすれば変われるのか?」という部分について、ひたすら問い続けて来たし、その問いは今でも終わらない。

実際にはもっともっと細かい問いが生まれていて、自分なりの回答を常に出し続けてきたわけです。

だから、毎日成長しています。

現実的な話、今って基本的に「飽和」の時代なわけじゃないですか。

いろんなものが溢れていて、どれも似たり寄ったりになっている。

そういう時代に大事だなと思うのは、

たくさんの問いを持つこと

独自の問いを持つこと

人が問いを持たないようなところに問いを持てるような人になること

です。

そこから新しいものが生まれたり、誰もが当たり前にやっていることに「おかしい」と気付けたり。

そして、問いを持つことで思考力も生まれる。

思考力というのは、この現実社会を生き抜くためには必要不可欠なものです。

私が思っているのは、「体や心」と「頭」の両立というか、

それらは『どっちも』大事なものだということ。

自分の進むべき道や、やりたいこと、そういう「方向」を定めるのは体や心の感覚が必要。

ただ、それを具体的、現実的に実現していくためには、「思考力」も必要です。

多くの人を見ていて思うのは、どちらかに偏りがちで、バランスが悪い、ということ。

「体や心の声」を大事にするけど、現実を忘れて、現実が上手くいっていない人。

そういう人は大抵、この「現実をどうするか」というところには無関心で、思考の力をあまり使おうとしない。

むしろ嫌悪している。

だから、現実の影響力を持てないし、生活もジリ貧になっていく。

そこから目を背けている人も多いのです。

現実から目を背けるために体や心の声を聞くのではなく、

現実をより良いものにするために体や心の声を聞く、ということなのではないかなと思います。

(もちろん、現実をより良いものにするとは、お金をたくさん得るとか、良い場所に住むとか、そういうことだけではありません)

私はそういう考えなので、心について学びつつも、この現実をいつも見据えてきたという思いがあります。

頭の方もしっかりと鍛え上げてきた。

だから、思考力、特に言語化力、洞察力に関しては、誰にも負けない自信を持っています。

そしてこの「言語化力」と「洞察力」が、私のコーチングを他の人とは違う独自なスタイルにしている。

1万時間の法則というのがあって、1万時間やり続けたら、その分野は卓越したレベルに達すると言われています。

1万時間って、1日3時間を365日で10年です。

1日6時間を365日で5年。

例えば、自分が問いを持てることに取り組んでいて、1日9時間くらい自然にできてしまうとしたら、

2年半くらいで1万時間に達してしまう。

問いを持てるということは、卓越できるということなのです。

話を戻して、

フワフワした抽象論だけではなく、「この現実をどうするか」という現実的な視点も持つことが大事。

現実を生きる中で抽象論を体感し体得していくことこそが大事。

「イケジュンジム」でもそのスタンスは変わりません。

私のコーチングは、対面の場合、1回のセッションで数十万円。

自分のコーチングは、今までの人生の集大成であり、現実に人を変えてきました。

全てが詰まっているし、人生を賭けてそれだけをやり続けてきたわけだから。

「イケジュンジム」は今回、月額9800円です。

これを「高い」と感じる人には、参加して欲しくないと思っています。

自分の人生には価値があり、その価値ある人生をより自分らしく、最高のものにするために、月9800円を自分のために使える。使おうと思える。

『それだけの価値が自分や、自分の人生にはある』

そういう風に思っている人に来て欲しいし、

「イケジュンジムにはそれだけの価値がある」と認識してくれる人と付き合っていきたい。

そういう関係性の方が、絶対にお互いのためになるから。

「イケジュンジム」、申し込み締め切りは木曜日です。

それなりに迫ってきましたね。

すでにたくさんの方に参加していただいています。

スタートが今から楽しみです。

 

「イケジュンジム」詳細&お申し込みページはこちら

 

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