不安な気持ちが強いとき、何をどう考えるか?

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さて今日は「不安」について書いていきます。

 

不安を感じたとき、どうすればいいか。

 

一番有効なのは、シンプルに不安に思うことが起こらないように対策することです。

 

お金の不安があるならお金の勉強をしたり、副業に取り組んだりして、実際にお金の不安が起こらないように準備をする。

 

そんな風に、具体的に不安に対して対処することができていれば、不安に思うことは起こらないですし、起こったとしても対処する方法を考えればOK。

 

なのですが、わかってはいてもそれが難しいことはあります。

 

不安に対して効果的ではないアプローチは、

何もせずに動かないでいることです。

 

動かないでいること「考え込む」ことが増えますが、

考え込んだとしても何かが変わるわけではありません。

 

つまり、ただただ状態が低下するだけで、不安に対して対処できてもおらず、

だからこそ、より不安が増す現実になってしまいます。

 

なので、何もせずに動かないでいることは効果的ではないアプローチになります。

 

とはいえ、これは仕方のない部分もあります。

 

不安などのネガティブ感情を感じているときは、なかなか前向きに動こうとは思えないからです。

 

その不安を本質的に取り除くには、その不安を乗り越えたり、起こらないようにしたり、対策するという「アクション」が必要になる。

 

不安が起こらないようにアクションすれば不安は消えるが、

不安なときはアクションする気になれない。

 

この大いなるジレンマにハマってしまうことが人間にはあります。

 

大事なことは、頭でしっかりとこのことを理解し、自分のネガティブ感情にだけ耳を傾けないことです。

 

これは感情を無視しろと言っているわけではないのですが、

不安という感情は『脳が生み出した過剰な恐怖』であることが多いです。

 

実際、獣に襲われるわけではなければ、いきなり生死にかかるようなこともないはずで、

脳は過剰に自分を不安がらせることで、危険(だと過去の経験から感じていること)を回避させようとします。

 

しかし、脳はよく『誤警報』を出します。

 

過剰なアラームを出してしまうわけですね。

 

なので、自分の感情に忠実になるだけだと、その誤警報まで真に受けてしまい、なかなか動き出せなくなってしまうわけです。

 

だからこそ、時に、自分の本能的な反応を客観視し、沈静化させ、本能が恐れることにも一歩踏み出すことは大切なことになります。

 

不安を感じたときは、

 

・自分が感じる不安を間に受けすぎず(脳の過剰な反応かもしれないと考え)、

・具体的な対策を練る(わからない場合は、その分野の専門家に相談したり、調べたりしてみる)

 

というアプローチが有効なので、ぜひ試してみてください。

 

 

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