たまーに、振り返ってみると、今の自分は、過去にイメージしていた通りの自分になっているなあ、と思う。
心の奥底で薄々「こんな感じがいいなあ」と思っていたこと。
その薄々こんな感じがいいなあと思った方向に人は進んでいくものなんじゃないか。
他人に言われたこととか、こうしておいた方がいいこととか、ああいう風にならなきゃいけないと思っていた方ではなくて。
でも、自分が好きなように生きているそのときに、なぜか色々と葛藤していたり。
それでいいのかなあ？みたいな。
自分は自分の心が望む方に進んでいるのに、それでいいのかなあ？と思ってしまう自分。
昔は、そんな自分がいたように思う。
自分の場合は、組織の中にいるよりも、個人の力で生きていくことへの憧れのようなものがあった。
例えば、大会社の社長になっているようなイメージには全然ワクワクしない。
公務員もワクワクしないし、弁護士もワクワクしない。
だからそっちの道には進まずに、ブログを書き、原稿を書き、コーチをする、といったような方向に進んでいった。
なんとなくそれが「かっこいい」と思ってしまう自分の感覚。
それに、めちゃくちゃ忙しい、というのも好きじゃない。
執筆に集中したいし、そのために色々とじっくり練るゆとりが欲しいと思う。
で、実際に今はそんな毎日を送っていて、それこそが自分が心の底から望んだこと。
でも、昔は、そこに心の底から「OK」を出すことが案外できなかったり。
なぜか？
どっかで他人の声が聞こえるから。
それでいいのか？って。
でも、それでいい。
それでいいんだよ。
てか、それがいいんだよ。
自分の心がワクワクすること。
自分のテンションが上がるようなこと、ライフスタイル、仕事。
そんなのを、これからも追求していきたいと思う。
もう、他人の声はどうでもいい。
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