生き方の違う男と朝4時までお酒を飲むということ。

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昨日は、珍しく友達とお酒を飲んだ。

まあ、全然飲めないから、チビチビだけど。

いや、チビチビチビチビくらいか。

想像以上のチビさだってことさえ伝われば。

酒が弱いんだよね。

 

もしかしたら、

「潤さん、友達いたんですか?」

って思うかもしれない。

これ自分で驚くんだけど、いるんだよ。友達。

ビックリだよね。

まじ、少ないけど。

なんか「友達」ってカテゴリはもはやよくわからんよな。

つながっている人は以前に比べて圧倒的に増えたし、人間関係は多い。普段一緒にいないけど。

「仲間」っていう感じなのかな。

 

ただ、そいつは圧倒的に「友達感」のある珍しい男でね。

普通に、会社に勤めてるんだ。

俺は別に企業はダメっていう思いはあまりないし、向こうも普通というレールから外れたような生き方に対する偏見はない。

これが、多様性を認めるってやつなのかな?

認めた上で、自分の好みで組織に属さないことを選択している感じか。

 

好き嫌い、で。

正しい正しくない、じゃなくて。

 

だから、関係が続いているのだと思う。もう10年近くになるかな。

あとは当然、人間的に好きっていうのが根底にある。

人間的に好きなのに、正しい正しくないでジャッジしちゃうっていうのは悲しいよね。

主義主張と、その人間は別物だと思うんだ。

 

その子の会社は全然ブラックとかじゃなくて、社会では「問題」っていうのが大きくクローズアップされるわけだけど、

普通に良い会社、うまくいっている会社もあるわけで。

どっちもあるよね。ピンキリというか。

その子の会社は文句なくうまくいっている優良企業で、日本に知らない人はいないほど有名。

そこでの話が個人的には新鮮なんだ。

 

ああ、会社ではそういうことがあるんだな、なるへそねえってね。

で、毎回、「ふむ、俺には無理だな」って思う。

 

結局その時間というのは、

「やっぱ、俺はこういう生き方がベストだ」って再確認する時間なわけ。笑

 

向こうもこっちの話が新鮮だと感じているようで、色々と話していると面白い。

根底に「自分はこう」っていうものを持っていれば、そこに変な不安がなければ、違う生き方をしていても分かり合える。

自分を正当化する必要性を感じている状態だと、そういう関係ってなかなか結べなかったりする。

 

俺も「自分は自分でいい」と思えないときは、違う生き方をする人が怖かったというか、できる限り避けたかったよね。

 

正当化する必要性があると、ギクシャクするか、喧嘩になっちゃうんだよな。

相手の間違っているポイントを見つけようとしちゃうんだ。

そうなると、関係はうまくいかなくなる。

 

「正当化する必要性を感じないほど自分を受け入れている」

 

ってのが重要で。

それが「在り方」って話でもある。

 

俺は俺はでいいし、相手は相手でいい。

そうお互いが根底で思えていたら、関係はうまくいく。

ポイントは「お互いが」ってことかな。

ただお互いがそう在るためには、まず「自分が」ってことが一番大事なんだと思う。

 

そんな感じで、酒を飲みながら話してて、昨日寝たのは結局、朝4時だったよ。

まじ眠かった。俺は基本的に寝るのが早いからさ。

でも、調子はいいんだな。

これもトレーニングと食事のおかげかな、と思う。

 

てことで、今はいつものカフェに遅めに来てこのブログ書いてて、

ウェイトレスと「今日は遅いですね」「昨日遅くまで飲んでてね」って話を。

そういう些細なコミュニケーションが、好きなんだよ。

 

書き終わったら飯食って、ジムに行こうと思う。

今日は夜にサッカー日本代表の大事な試合があるしね。

俺も、ジムに行って体を作っておかないと。

 

ま、一切関係ないんだけど。笑

 

今日もいい日だ。

 

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