普通でいられるということ。不安や恐怖が減っていった先に。

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あれは、いつくらいの頃かなあ。

当時、かなりのビビリで、奥手で、好きな子がいても遠くからチラ見するのが精一杯だった。

ちょっとでも目が合ったら、まじドキリとしてた。

あわわ!って。

まあ、ドキリとするのは今でも変わらないけど。

個人的に、まだまだ青春は終わってないから。笑

胸の高鳴りこそが青春だと思ってるから。

 

それはまあ全然どうでもいい。

当時は恋愛も全然上手くいかなくて、男としての自分に自信を失っていたんだ。

今はブログにも何か色々書いてても、自分はただのヘタレだったんだよね。

今も完全にタフな男かっていうと、全然そんなことない。

 

ただ当時、もっとこう、好きになった人と仲良くなれないもんかな、と考えた。

だって、その方が人生楽しそうだったから。

 

いじめられたこととか色々あったからね、普通の人よりもビビるようになっちゃってたんだ。

好きな人の前だと必要以上にニヤニヤしちゃって、

全然上手くいかなかった。

まじ。

 

そんな自分を動かしていくのって割と難しくて

でも、自分を愛するとか、大事にするとか、無愛想になるとか、

 

そういったことの本質が分かってくると、だんだん「普通でいられる」ようになってきたんだ。

 

すげえ進歩だってそのときは感動した。

 

無駄に力を入れずに、無駄に頑張らずに、ただ普通にそこにいて、普通に喋って、普通に楽しむ。

ああ、なんだ、これかあ、こんなことで良かったんだって分かった。

 

今はもうなんか、普通。

ただ普通にそこにいる。

 

もちろん、あわわってなるときもあるけど。笑

 

ただ、だんだんそうなれるようになると、なんかすごい楽になれたし、色々と上手くいくようになった。

 

無愛想になれる自分になってからは、自然体でいられるようになってきて、

そんな感じは、結構オススメですよ。

 

なってみたい方は無愛想トレーニングをすると良いかも。

 

1月14日(土)、みんなが集まれる出版イベントを用意したので、会いましょう。募集ページは間もなく。

 

5冊目となる新刊「無愛想のススメ」もよろしくです。

 

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イケジュン4冊目著書『自分の「武器」を見つける技術』

 

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