今日は大晦日。なのだけど、気持ち的に大晦日感がないなあ。年々、年末の感慨みたいなものがなくなっていて、こりゃあさすがにあれだなあと思っております。
まあ、仕方ないね。
2016年は、個人的に地道に地道に自力を高めていった年だったかなと思う。
もちろん、目に見える成果も上がって、過去最高ってことが多かったのだけど、あまりそこには関心はなくて。
自分自身のどこが、どこまで成長したのかっていうことの方が大事。
本当、振り返ってみると、毎日地味に地道にやってきたなあって思う。笑
相当向き合ったなあ、色々。ああでもない、こうでもないって、気になったことは全部考え尽くしたし、実践した。
そうすることで、自分の中で「ああ、こういうことだったのね」と実感レベルで学びを得ることができる。
今年の地味な積み重ねっていうのは、2017年に必ず表に出てくるはず。
自分以外の周囲の人に関しても、
例えばイケジムをやっていく中で、弱小だった野球部の監督が来てくれて、結局は市内大会で優勝。県大会で3位。という結果が出たり、プロボクサーが後楽園ホールで勝利したり。
若者がビジネスで大きな成果(月商数百万〜1000万レベル)を達成するのを見られたりと、自分の周りにいてくれる人たちの成長も見れた。
あとは、初めて恋人ができました!っていう報告も、今年が一番多かったなあ。
数字で分かるような分かりやすいものだけじゃなく、内面的な成長も。
自分を大事にできるようになってきたとか、意見を言えるようになった、自分を犠牲にしないあり方でいられるようになった。
そういうのってものすごく大事なことで、そういった内面的な成長っていうのが必ず外側の現実に現れてくる。
あとは時間の問題だし、人ってちゃんと自分の願望を実現していく力を誰でも持っているんだよね。
その発揮の仕方がよく分からない、そんな力が自分にあることを信じられないだけで。
圧倒的にネガティブだった人が復活していく、本当の自分の力を思い出すような場面を今年は本当にたくさん見ることができた。
人が変われるっていうのは当たり前のことなんだけど、そういう場面をたくさん目撃すると「まあ、そうだよね」と、確信レベルがどんどん高まってくるのが分かる。
基本的に人って、自分の願望を実現する力を持っている。
ただ、トレーニングが自分のレベルに合ったものでなければ機能しないのと同じで、
人それぞれの次のステップというものがある。
いきなり大逆転という感じではなくて、「これだったらできる」ということの積み重ねがすごく大事で。
「これだったらできる」というのは、できると信じられている、ということだから、実際できる。
で、その「できる射程範囲」をどんどん広げていくことで現実は変わっていく。
結局、トレーニングなんだ、全て。
でも、昨日の記事とも関連するけれど、
うまくいかないときというのは自分の次のステップがよく分からない、自分の次のステップに価値があると思えない、その価値を感じられないということがあって、
結局は難しいことをやろうとして、できない自分に落ち込んで、現状にとどまり続けることになる。
でも、本当は人は自分なりの次のステップをこなしていくことで絶対に成長するし、そうやっているうちにどんどん現実は自分好みになっていくんだ。
だから、安心してほしい。
あなたは絶対に良くなれるからね。
もし2017年、何かしら変化を起こしたい、新しい現実を体験してみたいという場合には、そのあたりのトレーニングを少しずつ積んでいくと良いかと思います。
そして、2016年、このブログを読んでくださり本当にありがとうございました。2017年も変わらず更新し続けていきますのでどうぞよろしくお願いします。
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