自分なんかが、と悩むときってあるかもしれない。
自分なんかがやっていいのか
自分なんかがやる資格なんてない
みたいに。
でも、よ〜〜く考えてみよう。
自分なんかが、と悩むのはなぜ?
それは、
やりたいからだよね。
まずは。
大前提として、「やりたい」がなければ、自分なんかがと悩むことすらない。
しかも、自分なんかがと悩む場合、結構やりたいし、真剣だし、本気なわけ。
真剣で、本気。
人は適当なこと、思いがないことに対して「自分なんかがやっていいのか」と悩むことはない。
それについてよく知ってるし、本当に大事に思っているし、本当に大切にしていることだからこそ、「自分なんかが」と悩むわけ。
てことはね、「それ」が大好きだってこと。
「それ」を愛してるってこと。
これは、「こと」でも「人」でも同じ。
自分なんかがと思う対象のことを、自分は深く愛しているんだよね。
愛しているからこそ、自分なんかが、と思うんだよ。
で、
一回の人生の中でそんなに愛せること、そんなに大切に思えることって、あんまりないわけ。
そして、そこまで愛せている時点で、向いてるんだ。
強い思いを持てる時点で、向いてる。
だから本当は、安心して、それやっていいんだよ。
向いてるから。
でも、多分また、「自分なんかが」と思うと思う。
自分で自分に抵抗しちゃうと思う。
それでもいい。
でも、知っておいてほしいのは、
そうやって「自分なんかが」と悩んでいる時点で、あなたはそれに向いているということ。
だから、やっていいんだってこと。
もしそのことを忘れたら、また「自分なんかが」と思っちゃったら、
自分はそれに向いてるし、やっていいんだってことを思い出してね。
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