自分で自分の機嫌を取れると、パートナーとの喧嘩がなくなり、めっちゃいい関係になるよ( ̄▽ ̄)という話を今日はしたいと思います。
自分の機嫌を自分で取る。
この力ってすごく色んなところで効果を発揮するもので、特に人間関係においてはまじパワフルな影響力を持っている。
逆に自分の機嫌を取るのが難しく感じることで問題と呼ばれるものが起こったりするものなんだけど、その一つが「パートナーとの喧嘩」なんだ。
自分で自分の機嫌が取るのが苦手だな〜と感じている状態の時にパートナーができると、
自分の機嫌の悪さをパートナーのせいにすることが増えたりする。
これは誰にでもあることで、ごくごく普通のことだから仕方ないんだけど、少し思い出してほしいのが、
自分の機嫌が悪い
これは、自分の意識で改善することができる部分が大きい、ということなんだ。
自分が今何を考えているか?どこにフォーカスを当てているか?自分をどういう存在だと思っているか?
そういったことによって機嫌って大きく変わるんだね。つまり、自分で機嫌って改善できる部分はたくさんある。
だから、自分が自分の意識を保つことができたら、他人に自分の機嫌を取ってほしいってそもそもあまり思わなくなってくるんだ。
逆に、自分で自分の機嫌を取るのが難しいと感じているときは、他者に機嫌を取ってもらいたいって感じるもの。
ただ、他者も自分の人生を生きているから、いつもこちらのことを考え続けてくれるわけじゃないし、それはその人の人生の目的じゃないよね。
そうなると、でも自分の機嫌は悪いわけで、そうなったときに「こちらの機嫌を取ろうとしない相手は正しくない」という思考に入っていくことがあるんだ。
相手への不満が大きくなるわけだね。
そういう風にして、自分で自分の機嫌を取れない状態のときほど、相手への要求と不満は大きくなる傾向にある。
そうなると、最悪の場合はヒステリーっぽくなって(笑)、そうなった瞬間に男はドン引きしてしまうという悲劇もよく起こっているみたい。
喧嘩が多いというのは、仲が良い証拠というよりは、
どちらか一方が自分の機嫌を自分で取れることを少し忘れてしまって、自分の不機嫌の原因が相手のせいであると思い込んでいる、というのが実態だったりする。
他者と良い関係を作るためには、まず自分と良い関係を作ること。
自分がご機嫌であれるようになること。
もちろん、完璧じゃなくてOK。
完璧な人間なんていない( ̄▽ ̄)
完璧じゃなくていいから、できる限り、デフォルトのご機嫌力を高めておくこと。高められることを思い出すこと。
できないときがあってもいいし、不機嫌なときがあってもいいし、他者に頼ることがあってもいい。
できる限り、デフォルトのご機嫌力を高めておくこと。
たったそれだけで他者との関係も良くなっていくものなんだね。
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