さて今日も、昨日に引き続き、エネルギーについて。
基本的に、人はエネルギーがあれば何でもできるというか、大好きなこと、楽しいことだったらいくらでもできてしまうよね(￣▽￣)
行動できない、、、と悩むこともあまりない。
だから、結局のところ、自分のエネルギー源を確保する、エネルギーが出る状態になる必要があるわけなんだ。
エネルギーさえあれば、勉強もできるし、人に方法を聞くこともできるし、試行錯誤もできる。
逆に、エネルギーがないなら、たとえ素晴らしい方法やノウハウがあったとしても、
それを実践することができないから現実はなかなか変わらない。
エネルギーがないから行動したくなくて、結果、行動しなくて現実が変わる方法、そんな魔法を求めるメンタルになることもある。
ゲームに夢中になっているとき、好きなことをしているときに、行動しなくてもいい方法なんてことはそもそも考えない。
ただ好きで、楽しいから夢中でやっている、行動したくてしている、という感覚になるよね。
要は、エネルギーがあるかどうか、自分が楽しんでやれる心の状態を持っていることが大事ということ。
エネルギーに関しては書くことがたくさんあってこの記事だけで全部を扱うことはできないんだけど、
成長しているとき、拡大している感覚があるときって、エネルギーが高い状態でいやすい。
例えば、勉強でも何でもそうだけど、まだ基礎ができていないときとか、伸ばせる領域が多くあるときって、
色んなことをグングン吸収して、実際に自分の成長に応じて成績も伸びる。
それが楽しくて、面白くて、どんどんやりたい！という風になる。
ただ、いつまでもその成長のペースを維持できるかというと、そうではなくなってくるんだよね。
学べば学ぶほど、成長の余地というのは細かいものになってきたり、細部になってきたりする。
そうなってきたときに、一旦成長は止まる。
【成長の停滞期】というものがあって、それは自分が成長した証拠でもあるんだけど、
その時期って、やってもやっても結果に反映されない。
結果に反映されないことでやる気がなくなり、エネルギーが下がり、活動量が減る。
結果、活動量が減るからさらに成長しなくなり、さらに結果が出なくなるという悪循環が始まることがある。
こうなってくると、ワクワク感も減り、エネルギーも全般的に下がってくる。
そういう時期というのは誰にでもあって、勉強でもそうだし、プロのスポーツ選手でも同じだと思う。
ある程度まではグングン伸びていっても、あるときに壁にぶつかるわけだね。
壁にぶつかったときにどうするか？それが大事で、人生って思っている以上に長い。
一旦夢を叶えたとしても、夢を叶えてからも人生は続く。
夢を叶えたら人生が終わるわけじゃなく、目標を達成したら人生が終わるわけじゃない。
そこから先も末長く人生は続く。
だからこそ、自分のエネルギーを高く保つメンタル力っていうのが重要で、
それがないと、壁にぶつかったときに燃え尽きっぽくなってしまうんだよね。
まず、この知識を持っていることが重要。
昨日アップした動画でも話したけど、知識があることで気づきが起こり、自分の現状について客観的に見ることができる。
客観的に自分のことを見れることで冷静で質の高い選択につながるから、まずはこういった知識を持っていることが重要なんだね。
壁にぶつかったときほど、外側の結果という形ではエネルギーを得られない。
だからこそ、自分の内側からエネルギーを生み出す必要がある。
例えば、１０行動したら１０の結果が得られる。
常に右肩上がりで、やればやった分だけ給料が上がるとか、経験値という数字で表されるものがゲットできて、レベルが上がって、スキルが身に付くなら人のエネルギーは減らない。
実際、ゲームというのはそういう風に作られているから、
みんな進んでやるし、夜も寝ずにやるという圧倒的な行動力を発揮できるわけだよね。
ただ、現実世界では右肩上がりだけで人生が展開していくわけでもなく、誰もが壁にぶつかる。
その際大事になってくるのが、例えば、自分で自分の成長を認められること。
人と比べるのではなく、自分の進化成長を自分で自覚しながら進んでいけること。
これはプロゲーマー梅原大吾さんの「勝負論」という本も参考にしてもらえればと思うのだけど、
外側の結果に反映されない時期ほど、自分で自分の成長を楽しむ、自分の中で「今日も成果があったな」と思えることが重要になる。
自分の中で幸福の基準というか、自分はこれが楽しいと思えるような基準を自分で持てること。
これはあくまでも一つの方法であり手段なんだけど。
要は、「どうすれば自分は楽しめるのか？」「どうすれば良い状態で活動ができるのか？」という問いを持ち、その問いに対する自分なりの回答を手に入れること。
これが一番大事。
ここは試行錯誤も必要になってくる。
ああ、こういう意識のとき、楽しいんだな。
こういう意識のとき、キツイんだな。
ここを目的にすると、熱くなれるな。
ここにフォーカスを向けると気分が上がるな。
そうやって「意識の試行錯誤」を重ねていく。
すると、だんだんと自分が楽しんでやれるスタイルのようなものが出来上がっていく。
もちろんそのスタイルを作るのを自分だけでやる必要はなく、
他の人のスタイルを参考にしながら試行錯誤していけばいい。
自分に似た人の情報は参考になることが多く、同じことを試してみたらしっくり来た、ということも実際多いんだよね。
ただ、当然、自分には自分特有の状況や望みがあり、誰かと全く同じ、ということはない。
だから、結局は自分自身の力で「自分が楽しめる意識のスタイル」を持つ必要がある。
例えば、新しい勉強を始めてみるのもいい。
今までビジネスの勉強をあまりしていなかったけど、収入も上げたいからビジネスの勉強を始めてみるか、とか。
自分が取り組んでいる分野でさらにレベルを上げるとか。
もしくは、全く関係のないことを勉強してみるのもいい。
そうやって【自分に刺激を入れる】ことを試してみる。
もしくは、本音に向き合ってみてもいい。
本当は収入を上げたいと願っているのに、その本音に本当には耳を傾けきれていないケースもある。
その場合は、独り言でいいから「俺は、収入を上げていい」「私は、もっとお金持ちになっていい」と言ってみる。
言ったとき、どう感じるか。
もし泣きそうになるくらいまで込み上げるものがあるなら、相当我慢してきた、ということだ。
そこまでいかなくても、どこかホッとする、いいんだ、と力が抜けたり、意欲が湧いてくるなら、そこに強い願望があった、ということ。
収入が上がれば、彼女をディナーに連れていくことができるし、子供を安心して育てることもできる。
そこにワクワクするのであれば、具体的に収入を上げる手段について考えるべき。
そうすれば、エネルギーも復活してくる。
最大のエネルギーは自分の本音であり、嘘偽りない自分の願望だ。
そういう風にして自分の本音や自分が楽しめるスタイルについて深く知れるようになってくると、
情熱や意欲も安定するようになります。
他にも書きたいことはたくさんあるんだけど、長くなりすぎるので今回はとりあえずこのあたりで！
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