動きたいけど、動けないとき。
一体全体、何が起こっとるんやろうか。
例えば、
・その人にとってハードルが高すぎる
・自分がやることと願望が一致していない、リンクしていない
・自分がどうしたいか、どうありたいか、分からない
・人間関係が希薄で、目標に向かうより「寂しさを満たしたい」が優先されている
・具体的なやり方が分からない
・具体的なやり方が分からないから、成功するイメージを持てない。ワクワクできない
・初めてやることだからワクワクより不安の方が大きい
・具体化されていないから、何をしていいか分からない
・勉強をあまりしておらず知識不足の状態で一度実践して結果が出ず、やり方の問題と捉えるのではなく「自分の価値ごと」「自分が悪い」という捉え方をしてしまい、こんな自分ではまた結果が出ないのではないかと怖れている
・周りにどう思われるだろうか?というところに焦点を合わせてしまうメンタル状態である
もちろん他にもあるんだけど、こういう感じで人にはそれぞれ「動けない理由」があるもの。
自分自身の感情を丁寧に感じてあげることも大事で、コーチングやメンタルトレーニングの現場で色々と話を聞いていると、
「ああ、私ってこんな風に思っていたんですね!」
「そうか、たったこれだけのことで動きたい!と思えるんだ」
という体験をされています。
最終的に、「家に帰ったら早速やってみたい!」「現場で早く試してみたい!」という風になっていく。
「やらなきゃ」じゃなくて、「やってみたい!」「やりたくて仕方ない!」というwant toの状態。
この状態を作ることが大事で、「やれよ!」と脅すことや「なんでやらないんだよ!」と怒っても、徒労に終わることの方が多い。
もちろんそれで相手が幸せになるならいいんだけど、
実際には恐怖の力を使わなくても、もっと建設的なやり方で「動ける状態」を作ることは可能なんだよね。
他にも挙げるなら、イケジュンの場合は、フィジカルの状態も影響があるな、と感じてる。
自分自身、今またnoteの執筆なんかもスタートして、書くことも多い。
そうなると、肩こりや首のこりって気になることが出てくる。座ってる時間も長いしね。
肩こりや首こりが原因で書き進める意欲が減退することもあるなあ、と感じていて、
そういう場合も、
「これは肩こりが原因で意欲が減退しているだけで、書きたい意欲がないわけじゃないし、書くことがやりたくないわけじゃない」
という風に客観的に捉えて、
単純に、フィジカルのケアをします。
今日もこれから、ボディケアのトレーニングを受けてきます。
「これは嫌だな」と思ったら「じゃあ、何が良いのか?」を考えて、そのイメージが浮かんだら、
そのイメージを現実にするために行動する。
今回のその一つの行動が、ボディケアのトレーニング。
自分の体にとってどんなストレッチが有効で、どこの筋肉をどういった方法、どういった頻度で行うのかを具体的に知って、実践します。
人それぞれ、自分と特有の動けない原因があるものなので、
それを明確にして、対処していきましょう。
そうすれば、ワクワクした状態で動けるようになってきます( ̄▽ ̄)
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noteも書いています。
:note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
YouTubeでもメントレ動画を配信しています。「簡単にできるセルフイメージの高め方」
本も出版しています。
こちら韓国でも出版されました。
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