さて今回の記事では、
好きな人にもっと愛されたいんだわたしは!
という欲張りさんに向けた記事になります。
分かります。もっと愛されたいですよね。
さて、そんなとき、何をどうすればいいのか。以下に書いていくのでチェケラしてみてください。
今の自分にOKを出せる力
まず、自己否定しない力。
今の自分を受け入れる力。
これがものすごく重要です。
なぜかというと、今の自分を受け入れる力がつくほど、メンタルが安定するからです。
恋愛においてメンタルが安定すると何が良いかというと、めんどくさい存在にならないこと。
めんどくさいってどいうことなのかというと、抽象的に言えば、
自分の機嫌を保つのに相手の特定の行動が必要不可欠という状態です。
相手がどうするか?で自分の機嫌や状態があまりにも変動してしまう。
だから、相手に行動を求める。返信とか、会うとか、電話出てとか、なんやかんやですね。
こういうのが「めんどくさい」につながり、別れの原因になったりすることがあります。
じゃあなぜ相手の特定の行動が必要不可欠になるかというと、
【自分の機嫌を保つのに】相手の特定の行動が必要になっているからです。
もちろん!
人間誰でもそういう部分はあります。
誰でも愛されたいし、返信欲しいし、会いたいです。
誰でも好きな人からの愛や行動を求めます。
大事なのは、その「割合」がどうか?ということや、自分でそのことに「気づく」ことができているか?ということです。
求める割合があまりにも高すぎたり、「気づき」がない状態だと、
関係性が悪化することがよくあります。
愛が欲しいのに一向に愛されない、むしろ嫌われる、離れられることを想像してしまい、状態低下。
低下している状態でのコミュニケーションを重ねることで、関係性が悪化、
ということが起こりやすくなるんですね。
ではなぜ、自分の機嫌を保つのに相手の特定の行動が必要不可欠になるか。
もちろん原因は多岐に渡るのですが、一つは今の自分にOKを出せないでいるからです。
自分で自分にOKを出せないでいるから、相手からのOKが欲しい。
相手からの愛があって初めて自分を認められる、という感覚になっているからなんですね。
逆に、今の自分にOKを出せると安心感やリラックスを感じることができる。
結果、めんどくさい行動が減る。
めんどくさい行動が減ると、魅力的に見えるし、実際に魅力的になる。
魅力的になるとどうなるか?
当然、愛されます。
LINEが向こうからくる。
会おうよって向こうから言われる。
わお!まじハッピーターン( ̄▽ ̄)!
ということになるわけなんですね。
この「今の自分にOKを出せる力」は恋愛やパートナーとの関係において最強最高の力になるので、ぜひ鍛えて欲しいと思います。
この力を伸ばすトレーニング法もしっかりあるので、また別の記事で詳しく書きます。
こちらのnoteにも書いてます。
:note文章版メンタルトレーニング「自信を鍛えるメントレ」
自分のやりたいことをやる力
次に、自分のやりたいことをやる力。
これがなぜ重要かというと、やりたいことをやっているとどんどん魅力的になるからです。
魅力的になれば、当然、さらに愛される。
仕事でも趣味でも何でもいいのですが、取り組んでいると、それなりに向き合うことが出てくる。
その中で人として成長することができるということ、
また、単純に好きなことに打ち込んでいる人は素敵というシンプルな理由もあります。
逆に、恋愛だけになってしまうと、さっきの「めんどくさい人」になる可能性も高い。
しかも、恋人やパートナーも自分の恋愛モードに巻き込むことになるから、
パートナーが仕事できない、勉強できない、結果、
どんどん現実が苦しくなっていく…という関係になることも。
そうなると、「いや、これは絶対にお互いにとって良くない」と離れる決断をすることもありますし、
残ってくれたとしても、その人もどんどんダメになっていくからお互い沈没、みたいなこともよくあります。
これがよく言う、さげまんとかダメンズと言われるものですね。
だから、恋愛しているときでも自分がやりたいことをやる力、在りたい自分で在ろうとする力は重要。
さらに言えば、「リスペクト」も重要で、
大体、お互いに対してリスペクトがなくなったときに関係は悪くなるものです。
じゃあ人はどこにリスペクトを感じるかと言えば、その人らしい部分。
その人が昔からやり続けてきたこと、在り続けてきたこと、
その人が大切にしていることにリスペクトを感じるもの。
それはつまり、その人が「本当にやりたいことをやっている」という部分にリスペクトがあるわけなんです。
自分が相手にとってリスペクトを感じる自分で在ればそう簡単に別れは来ないし、
たとえ来たとしても、また別のパートナーに出会えそうですよね。
だから、自分がリスペクトされる自分で在ることが大事で、
ただそれは頑張ってそうすることでもありません。
頑張って、無理に、ということでは全くなく、
ただ自分が素直にやりたいことをやっているだけでいいのです。
頑張って、必死こいて、汗水垂らしてリスペクトされようとするのではなく、
ただ自分らしく在ること、自分にOKを出し、安心し、その上でやりたいと思ったことを自然にできる自分で在るということ。
純粋に自分がやりたいと感じることをやってみる。それが必ず恋愛成就にもつながってきます。
自分から相手を愛する力
これは最初の「今の自分にOKを出す力」とものすごく連動するのですが、
自分から相手を愛すること。
これも非常に重要です。
ただこの力というのは、今の自分にOKを出す力がないと難しくて、
今の自分にOKを出せない場合、とにかく愛されること、やってもらうことを求めるようになる。
もちろん誰だって愛されたいし、もらいたいもの。
それを否定しているわけではなくて、これまたその「割合」はどうか?という話です。
愛されたいということばかりで愛を与えることに関心がなければ、どこかのタイミングで別れがくることが多いです。
別れ方としても、
どっちかが「我慢の限界」を迎えて、もう無理!となって別れることが多い。
これは、どちらかが愛をもらうことばかりを考え、
どちらが愛を与えないといけないという義務感に縛られた二人が陥るよくあるパターンです。
このパターンは、歴史上、何度も何度も繰り返されてきました。
ただ、その経験の中で成長し、お互いが何かに気づいていくプロセスでもあるので、
それが「悪い」ということではなく、そういうものである、ということだけのことではあります。
そのプロセスの中で、今の自分にOKを出すことを学び、
相手から愛をもらうだけでなく、相手を自分から愛することを学んでいくのです。
例えば、LINEを送るとき、温かい気持ちで送ることがあるか。
愛が欲しい、満たされたい、寂しい気持ちを埋めたい。
そういう動機ではなく。
元気にしてるかな?どうしてるかな?という温かな優しさや愛に包まれた気持ちでLINEを送ることがあるか?
返信がないときに、嫌われたかな?という自分・不安フォーカスな思いではなく、
今忙しいのかな?という相手・愛フォーカスな思いが自然に芽生えるかどうか。
その思いが自然に芽生えるあなたであれば、恋人&パートナーとの関係も温かいものになります。
自分が出したものが返ってくるし、ちゃんと出したものが返ってくる相手をあなたは選ぶから。
そうじゃない人はそもそも選ばないという分別と、
選ばないでいられるだけのメンタルを持っているからです。
今回は3つのテーマについて書きましたが、
結局のところ、相手がどうこう、相手をどうこうという話ではなく、
「自分の状態を自分で整えられること」
「自分が在りたい自分で在ること」
「自分で自分にOKを出せること」
など、自分との関係の話になっています。
変えられるのは、自分。
自分を整え、自分が自分らしくあれば今の恋人&パートナーとの関係は良くなるし、
自分を愛してくれる人、リスペクトを感じる人、そして、自分も愛したくなるような人に出会うことができるものです。
こちらの動画もどうぞ!
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