さて今回は、結果が出ない時期の過ごし方について。
結果が出ない時期というのは、人によっては、メンタル 状態によっては非常に辛い時期になり得ます。
ただ、その時期も、自分の意識の持ち方次第で全く違うものになっていくんですよね。
例えば、キラキラした分かりやすい結果が出ていると、周りからも評価されやすいです。
他者評価に頼る気持ちがあると、分かりやすい結果が欲しくなる。
逆に言えば、分かりやすい結果が最優先されて、他のことが犠牲になったりしがちです。
例えば、無理のある方法になってしまったり、自分を疲弊させたり、望むあり方からは逸れるけど仕方ない、、と思ってセルフイメージを下げたり。
細かく挙げると色々とあるのですが、結果が出ない時期ほど、焦ってしまいやすい。
ただ人生には流れというか「そういう時期」もあるもので、
そういうときほど「自分自身の成長」に意識を向けるのがおすすめ。
自分の実力をつけること
自分の技術を磨くこと
結果が出ない時期って実力をつけるのには持ってこいです。
というのも、実力を磨く時間があるからです。
例えばですが、仕事が忙しくなったりすると、とにかくアウトプットすることが求められます。
とにかく目の前に仕事があるからそれをこなさないといけない。
結果、勉強したり、本を読んだり、最初はうまくいかないけど練習して新しい技術を身につけたり、ということができない。
その時間がない。
ということになってしまう。
すると、だんだん自分の中にあるものが枯渇してくる。
枯渇してくると、モチベーション下がりがちに。
新しいことを取り入れる余裕がないので、自分自身が楽しめなくなったりする。
ただ、成長に時間と意識を使っていけばそういうことがなくなりますし、
実際、きちんと実力をつけていけば、結果は後からついてくるわけですよね。
結果が出る前から、結果にふさわしい自分になってしまえばいい。
そうすれば、感覚的には、自分を責めるのではなく、
「世間に気づいてもらえるか、知ってもらえるか、ただそれだけの問題だ」と思えます。
自分は自分の価値を知っているし、自分の仕事の価値も知っている。
それが認知されるかどうか、ただそれだけ。
という心持ちでいられるので、自信が崩れない。
分かりやすい結果が出る前から、結果にふさわしい自分であると「感じる」ことができる。
実力をつける、というのはそういうメンタル的な効果もあります。
ということで、結果がなかなか出ないな〜という時期は、
「結果にふさわしい自分で在ること」に時間を使うことがお勧めです。
どんどん実力、技術を磨いておきましょう。
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