願望実現に向かっていくときに、壁にぶつかることってあります。
「あれ、なんだかうまくいかないぞ？」
「どうすればうまくいくのか分からないぞ？」
と思う場面です。
そういう場面に出会したときにどうするか？ということを今日は書いていきたいのですが、
まず一番最初に意識して欲しいのが、
「自分はダメだ」「自分では無理だ」という方向で考えないことです。
自分はダメだ、は自己否定
自分では無理だ、は願望実現力の否定
になってくるのですが、そう考えるとなかなか状態が上がらず、
状態が上がらないと、行動するのが難しくなります。
行動するのが難しいというのは、「なんだか行動する気分になれない」ということです。
この「気分」が非常に重要で、そのマイナスな気分の状態で無理に動こうとすると、
どんどんしんどくなってきます。
マイナスな気分から生まれる心と体の重さを感じている状態で、無理に動こうとする
というのは非常に燃費が悪く、すぐにガス欠になってしまいます。
多くの人が、気分を変えることなく無理に動こうとして、続かなくなってしまうんですね。
例えば以前の記事でも書いたのですが、
人には「最高価値」というものが誰にでもあって、そこにアクセスしているときは嬉々として動けます。
その状態で在ることがすごく重要で、その状態だと人は軽々と、楽しく、動くことができる。
ただ、自己否定や願望実現力の否定は、最高価値へのアクセスを難しくします。
すると状態が下がり、下がった状態で頑張りすぎることが体調の悪化につながることもあります。
壁にぶつかったときなどはそういう状態になりやすいのですが、
まず大事なのは、自分ダメだ、自分には無理だ、というところにアクセスしないこと。
そうではなく、
方法はあると信じ、求める
ことが重要です。
必ず良い方法はあるはずだと信じること。
実際、世の中は広いし、情報は無限大です。
そう考えたときに、今の自分が知らない、気づいていないだけで、
何か良い方法はあるはずだと思えてくるのではないでしょうか。
古今東西、人類は色々なことに対する解決策を出してきました。
自分が悩んだことを過去に悩んだ人はいるはずだし、解決した人はいるはずです。
今いる人でもそうです。
自分が感じている課題を解決した人は世の中にすでにたくさんいる。
冷静にそう考えることが大事で、そうすると、
自分はダメだ、自分には無理だ、というところにアクセスすることが減ります。
すると、気分が明るくなって、前向きな状態でまた行動していけるんですね。
こういった「メンタルを良い状態に保つ方法」というのは行動や活動をしていく上で非常に大事になってくるので、
ぜひ意識してみてください。
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