自分がしたいことをできない人に多いのが、
ダメなところ探しをしてしまう人。
とにかく、自分のダメなところ、できないところ、苦手なところを見つけ出そうとしてしまう。
どーにかして、自分は価値のない存在であるということに「しようとする」。
そして、それが「やらない理由」になり「自分を変える理由」になる。
うーむ。昔の自分だ。笑
とにかく、ずーとずーとそういうことばかりをやってきたんですよね。
だから、
自分に価値を感じるとか、自分は素晴らしい存在であるということがわからない。
自分がそういう存在であることを認められない。
ある意味それは、自分で自分の成功を止めている状態です。
実際、自分の成功を止めることができるのは、自分しかいません。
他人から何を言われても、自分がそれを信じないなら、その他人の言葉は影響を与えない。
例えば、有名な作家の方でも、何度も何度も、
「お前に才能はない」
と言われ続け、それでもそんなことはなんのその。
「そんなこと何でお前に分かるんだ」
という感じで作品をどんどん書き上げて有名になって。
もしくは、
「はい、私に才能はありません」
と素直に認めて、そこから「才能がないならないで、ないなりの戦い方がある」として、
地道に書き続けることで大成功した人も。
そんな例がたくさんある。
結局、自分の成功を止めることができるのは自分だけだということ。
そのことをまず認めることが第一歩。
誰かのせいじゃないということ。
自分が止めなければ、前に進むことができる。
ダメなところをダメだということにしているのは自分だし、
そこに目を向けてばかりいるのも自分。
全部自分でやっているんだということ。
人のせいではないのだということ。
大事なことは、
勝手にあきらめないこと。
勝手にやめないこと。
勝手に嫌いにならないこと。
一人で勝手にできないということにしないこと。
一人で勝手に自分はダメだということにしてスネないこと。
だって、それで苦しくなるのは紛れもなく自分自身だから。
スネても誰も相手にしてくれないし、人生は良くならない。
そのことに気づくまではスネまくってもいいですが。笑
ああ、これでは何も変わらないし、誰も相手にしてくれないのだと気づくまで。
どっかで他人のせいにしているから、スネるんですよね。
スネてたら、誰かが相手してくれて、その人が人生変えてくれると思ってる。
ないです。
そんなことは。笑
自分がスネるのをやめたときに初めて、人は相手にしてくれるし、助けがきたり、応援がやってくる。
スネている人は、人から相手にされることを求めながらも全く相手にされず、応援もされない。
で、余計スネる。笑
どんどん悪循環に入っていく。
逆。全部。
スネずに素直に自分のやれることをやっている人こそ、人に相手にされ、応援もされる。
そういうものなんですよね。面白いことに。
いけじゅんBARも好評です!
:いけじゅんBAR第2回「なぜ、大きな目標はあるのに行動できないのか?」
「人生で大切なこと」をストーリー形式で面白く読める「学べる物語」記事はこちらから全て読めます。
どうしても達成したいことがある、恋愛を成就させたい、自信を持ちたい、自分が望むライフスタイルを手に入れたいという、自分の可能性を信じる人に向けた限定のメルマガも書いています。無料なのでよければ。
大好評!最新刊『毎日15分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる』