脳における【最強の原理原則】を使えば、自己肯定感は高められる!

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最近は、体験トレーニングのお問い合わせが増えていて、日々トレーニングセッションを提供しています。

 

その中で、

 

「この状態がずっと続くのではないか…と心配でした」

 

という声もあったのですが、そんなことはありません。

 

このブログでは再三書いていますが、僕らの脳には【神経可塑性】があります。

 

これはつまり、何歳でも変化していく、成長していくということです。

 

研究はどんどん進んでいて、

高齢であったとしても脳を使うことができれば成長していくことがわかっているんですよね。

 

僕らは過去の経験の中で様々な認知を培っていきます。

 

その中には、現状、自分にネガティブな影響を与えているものもあるでしょう。

 

例えば、

 

・自分には価値がないのでは
・自分にはできないのでは

 

という認知は典型的なネガティブな認知です。

 

ただ、それらも「思い込み」であって、事実ではありません。

 

その思い込みを少しずつ自分にポジティブな影響があるものに【整えて】いけばいいんですね。

 

僕は8年間メンタルジムを運営しているのですが、そこで約1000名の人と関わってきました。

 

その中で、少しずつ認知を整え、脳を鍛えていけば、間違いなく人は良くなっていけると確信するに至っています。

 

僕らにとって希望になる脳の原理原則があります。

 

それは、

 

Use it or Lose itの原則

 

 

です。

 

使えば鍛えられ、使わなければ衰える

 

という意味なのですが、この原則が教えてくれるのは、

脳は使えば使うほど強化されていくということです。

 

例えば、今自己肯定感が低い感覚があるとします。

 

それは、これまでの人生の中で自己肯定感の低い認知の仕方、考え方、受け取り方をしてきた結果として、

 

脳がそちらの方向に鍛えられ、その感覚をスムーズに伝達できる状態になっていることを意味します。

 

そこを変えていくには、

 

・少しずつ自己肯定感の高い感覚にアクセスする

・少しずつ自己肯定感の高い言動を取る

 

こと。

 

そうやって実際に自己肯定感の高い神経回路を強化していくことが大切です。

 

ポイントは【少しずつ取り組んでいくこと】で、

 

一般的に、本に書かれていることなどはハードルが高いことが多いです。

 

というのも、本の性質上、

個別のケースに合わせたステップはどうしても提示できないからです。

 

つまり、書かれている内容があなたに合っていないことも多い、ということです。

 

あなたにとっての一歩は、あなたの現場、あなたの状態、あなた現在感じている感情によって変わります。

 

個別具体的な事情を考慮した上で、ベストな一歩を定めることが大事で、

それができるからこそ、一歩踏み出しやすくなる。

 

無理のない一歩だから成功体験を積める。

 

成功体験を積めれば、自信になる。

 

自信がつくから、さらに一歩踏み出せる。

 

その流れを作っていけば、必ず僕らは良くなれるようになっているので、

ぜひ安心してほしいと思います。

 

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