最近は、肉体の状態、パフォーマンスを上げることについても研究を進めています。
特に重点的に研究しているのが【疲労】です。
疲れやすい、なんだか疲れが取れない、頑張りたいのに頑張れない。
そのような状態のとき、一体体の中で何が起こっているのか?について研究を進めていて、ほぼ体系化されました。
来週のイケジムの音声の中で公開しようと思っています。
疲労は人類にとって非常に重要なシステムです。
例えば、朝起きれない。会社に行くのがつらい。という状態があったとします。
その状態は「自分が悪い」のではなく、「自分は怠け者」なわけでもありません。
極めて優秀な脳を持っている証拠です。
「はい?潤さん、意味が不明です。
朝起きれなくて、会社に行けない自分が優秀なわけないじゃないですか!
もしかして、おちょくってますか?」
と言いたくなりますよね。わかります。
しかし、科学的な事実です。
というのも、疲労や疲労感、さらに進んだうつの状態は、自分を守るためにあえて脳が生み出しているものだからです。
例えば、全力疾走で走ったら疲れますよね。
疲労感を感じて、走るのをやめると思います。
もし、疲労や疲労感を感じなくなったら、どうなるでしょうか?
体の限界を超えて走り続け、倒れてしまいます。
そうならないように、脳が自分に制御をかける。
つまり、倒れてしまわないように、疲労や疲労感を生み出しているわけです。
疲労を使って自分自身を守っている、ということです。
例えば、仕事がきつくて、だんだんと疲れが溜まってきたとします。
そういった状況が長期化すると、体内に炎症が起こります。
慢性炎症は万病のもとであることがわかってきています。
体はその状態を改善するために【疲労感】という状態をあえて作り出します。
疲労感という状態を作ることで休むよう、ストレス源から離れたり、ストレスに適切に対処するよう促しているわけです。
そこで休むことができれば、炎症も治り回復していきますが、
休むことができない、ストレス源にうまく対処ができないと、「朝起きれない」「やる気が出ない」といった状態になるわけです。
疲労について大事なのは、疲労について正しく理解すること。
正しい理解が進めば、自分を責めることは一切なくなります。
むしろ、自分自身の体や脳に感謝したくなり、それは『自分を愛すること』にもつながります。
僕はよく「自分を責めることは人生で一切いらない」と伝えているのですが、
例えば、頑張れないことについても責める必要はありません。
書いてきたように、頑張れないのにも明確な理由があるからです。
理由と原因があるので、きちんと正しい方法で対処すればいいですし、対処すればちゃんと改善されます。
脳や体内の炎症が取れ、本来の正常な状態に戻ってくれば、
頑張りたいことに対して頑張ることができるようになりますし、自然に行動量も増えます。
なぜ自然に行動量が増えていないのか?なぜ動こうと思えないのか?
それは心身がそのような状態になっているからです。
間違っても「自分がダメだから」ではありません。
「自分がダメだから」という考え方は、一生涯不要です。
正しく原因を理解し、対処する。
それだけで僕らは『自分史上最高の状態』を実現でき、その結果として、願望も実現していくようになるんですよね。
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